乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:5523]
性別:女性
年齢:51歳
 
田澤先生 御机下
 
 ご多忙のところ真に恐縮ではございますが、ご質問させて頂きますことお許しくださいませ。
 
5月―右乳房にしこり発見し乳腺外来受診。
マンモグラフィー、エコー、細胞診検査施行。
 
6月―細胞診の結果はクラスⅢ。
追加でMRI検査するがグレーと判断される。
経過観察ではなく腫瘍切除を希望。
 
9月―腫瘍切除手術。
乳房温存。
腋下リンパ節検査はなし。
 
10月-総合病院へ転院
以下病理検査の結果乳がんと診断される。
浸潤性乳管癌(硬癌)
浸潤部 1.0×0.8×0.8cm pT1b
リンパ管侵襲(ly0)静脈侵襲(v0)
切断断面(-)
Ki-67は10% ER-85% PR-1% HER2陰性
 
今後の治療についてご教示頂きたいのですが、下記の治療法の中ではどれが適切でしょうか?
①センチネルリンパ検査+放射線+ホルモン療法
②放射線+ホルモン療法
③ホルモン療法のみ
ルミナールAと思われますので抗がん剤は必要ないと考えていますが、センチネルリンパの検査をしていないので気になっています。
また、断面陰性ですが、良性腫瘍と見越しての手術でしたのでマージンを広くとっていないので再度、癌の周囲を切除した方がよいでしょうか?
 
主治医はCT、骨シンチ等の検査後に治療法を決定しましょうと話して下さっています。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
 
「細胞診の結果はクラスⅢ」
⇒この程度の「診断精度」があることを目の当たりにすると、とても(他院での)
「細胞診を信頼することができなくなる」とても悲しいことです。
 しかも、(針生検をせずにMRIを撮影することが)「全く意味不明」
 
「今後の治療についてご教示頂きたいのですが、下記の治療法の中ではどれが適切でしょうか?」
⇒③はありえません。
 ①か②ですが…
 (①が理想的ですが)②でも許容範囲だと思います。(その替り、3カ月毎のホルモン剤処方の際に、必ず主治医自身が超音波で確認することが大前提)
 
「良性腫瘍と見越しての手術でしたのでマージンを広くとっていないので再度、癌の周囲を切除した方がよいでしょうか?」
⇒これは「どの程度のマージン」なのかが不明なので、私には判断できません。
 1cmの腫瘍で「悪性を否定できず」という状況での(外科的)生検ならば、(私であれば)「癌であってもいいように、大きめのマージン」としますが、その医師がどうしているのかは全く解りません。
 
「主治医はCT、骨シンチ等の検査後に治療法を決定しましょう」
⇒馬鹿げています。(言葉が悪くて申し訳ありません)
 そんな無駄な被爆検査をしても全く無意味(遠隔転移など絶対にありません)です。
 治療選択の参考には1000%なりえません。

 
 


 

質問者様から 【結果2 手術後一年経過】

性別:女性
年齢:50歳
病名:右乳がん ステージⅠ
田澤先生の診察:[診察なし]
田澤先生の手術:[手術なし]

手術後一年経過しました。
良性腫瘍と見越してのオペ後に乳がんと診断されて
総合病院へ転院し、広くマージンと取って再オペし、その際センチネルリンパも2個検査しました。
結果リンパ節にガン細胞なく病理検査結果も変わらなかったため、抗がん剤はパスして放射線治療施行し、現在は3か月ごとに通院しホルモン財を服用しています。
ホルホン剤の副作用として手のこわばり、両肘、股関節の痛み発現しています。

<Q&A結果>





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