乳がんの手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:5809]
性別:女性
年齢:43歳
はじめまして。
浸潤性小葉癌について教えてください。
いろいろ調べているのですが、疑問があります。
1、浸潤性小葉癌は、非浸潤性小葉癌が浸潤してきてできるものですか?非浸潤性小葉癌は、なかなか浸潤しないから浸潤性小葉癌は頻度がひくいものの位置付けなのですか?
2、非浸潤性小葉癌と非浸潤性乳管癌は
エコーやMRI、マンモで区別がつきますか?
3、浸潤性小葉癌はしこりを形成しない場合もあり、非浸潤性乳管癌との鑑別が難しい場合もあると読んだのですが
エコー、マンモ、MRIをしても鑑別はつきませんか?
非浸潤性乳管癌が画像上(エコー(あきらかなしこりは不明)、マンモ石灰化、MRI(しこりではなく広範囲な病変))、疑われた場合は、同時に浸潤性小葉癌も疑われる感じになるのでしょうか?
針せいけんをしないかぎりは、どちらかは五分五分でわかりません、となりますか?
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
浸潤性小葉癌は、従来(Eカドヘリンによる診断が為されなかっただけで)、それ程低頻度ではありません。
つまり、あまり特別視する必要もないのです。
「1、浸潤性小葉癌は、非浸潤性小葉癌が浸潤してきてできるものですか?」
⇒その通りです。
「非浸潤性小葉癌は、なかなか浸潤しないから浸潤性小葉癌は頻度がひくいものの位置付けなのですか?」
⇒そうではありません。
 そもそも非浸潤性乳管癌に比べれば非浸潤性小葉癌は少ないのです。
「2、非浸潤性小葉癌と非浸潤性乳管癌はエコーやMRI、マンモで区別がつきますか?」
⇒つきません。
「エコー、マンモ、MRIをしても鑑別はつきませんか?」
⇒画像診断では、むしろ「浸潤性小葉癌と硬癌」の方が区別しずらいですが…(「浸潤性小葉癌はしこりを形成しない場合もあり、非浸潤性乳管癌との鑑別が難しい場合もある」という表現には違和感があります)
「同時に浸潤性小葉癌も疑われる感じになるのでしょうか?」「針せいけんをしないかぎりは、どちらかは五分五分でわかりません、となりますか?」
⇒なりません。
 石灰化から小葉癌を連想することはありません(稀に石灰化のST-MMTで小葉癌が見つかる事が有りますが、それは一般的ではありません)





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