乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:7538]
性別:女性
年齢:42歳
病名:乳がん(トリプルネガティブ)
症状:

 いつも読ませていただいてます
今回先生に教えていただきたいことがありメールを送りました。
去年:手術しました(右胸)
今年:2月にMT・CT・血液検査を6月末にマンモグラフィー・エコー・血液検査をしました。
今週の初めに結果を聞きに行ったのですが6月の検査で左胸に1cmほどの石灰化が見つかりました。
2月の検査の時には見つかりませんでした。
3カ月後にまたマンモグラフィーとエコー検査をすることになったので先生に教えていただきたいことがあります。
.治療(術前抗がん剤・手術・放射線)が終わって1年たってなくても再発再発することはありますか。
.もし、石灰化が大きくなってたり増えていた時は悪性の可能性もありますますか。

お忙しいところ恐縮ですがぜひ、教えてくださいよろしくお願いいたします

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

まず、重大な勘違いを指摘しておきましょう。(結果説明をした主治医の責任)

1.乳癌は「対側」の乳腺には絶対に(100000%)転移などしません。(対側の乳腺に癌が発生した場合には「転移」ではなく、「新規発生」となります)
2.「2月の検査の際に見つからなかった」とありますが、2月にマンモを撮影していなかっただけであり(2月に撮影していたら)その時もあったでしょう。

「3カ月後にまたマンモグラフィーとエコー検査をすることになった」
→3か月では(石灰化の原因が何であれ)変化は無いでしょう。(石灰化を本気で経過観察するなら「半年」ですね)

 3か月後にマンモを撮影するくらいなら、ST-MMTしたほうが良いのでは?

「1.治療(術前抗がん剤・手術・放射線)が終わって1年たってなくても再発することはありますか」
→冒頭でコメントしたように…

 その「左の石灰化」は1000000%右とは無関係です。(つまり100000%再発ではないのです。)

「2.もし、石灰化が大きくなってたり増えていた時は悪性の可能性もありますますか」
→石灰化は大きくなったら、それは良性である証明となります。

 もしも癌が原因である石灰化ならば、「大きく」はならず、「増加」します。(ただし、3か月では変化はないでしょう)

★本来、その主治医は(質問者が勘違いしないように)このように説明すべきでした。

 今回、対側に石灰化が見つかった。
 これはマンモグラフィーにしか映らないので、2月の検査では(マンモを撮影していないのだから)解らなくても当然です。
 乳癌は対側乳腺には絶対に転移しないので、(万が一、癌が原因である石灰化だとしても)「転移再発のたぐいではなく」あくまでも、対側乳腺にできた「新規乳癌」となります。
 (おそらく、術前に撮影していたであろう)マンモグラフィーには映っていないので、「1年?」前には無かった石灰化なので、癌が原因である石灰化の可能性はあります。
 ST-MMTで決着するか、経過観察(この場合は3か月ではなく、半年)するか、どちらがご希望ですか?

 以上、参考にしてください。(あるあるQに入れました)





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