[管理番号:13219]
性別:女性
年齢:52
病名:乳がん疑い
症状:症状なし
投稿日:2025年11月17日
こんにちは。お忙しい中恐縮です。
私は三か月前にたまたま受診した(乳頭から僅かに分泌物が出ていた・マッサージをした時のみ)乳腺外科で、エコー検査にて右胸に石灰化が見つかり、その時には悪いものではないと思うけど、とのことでしたが、念の為にと言われ、その後にマンモを受け、形からすると、もしかすると悪性かもしれないとのことでした(その時には石灰化の連結が見られた)。その後造影MRIを受けて、結果、悪性が疑われるとのことで、針生検を受けたのですが、その結果も、乳がんが疑われるものの、確定はできない、この先がん化するかもしれないし、現時点でガンなのかもしれないので、より精度を上げるために外科的生検をすることを勧められています。
その場合、1週間程度の入院と、傷跡が6cm程度残るとのことでした。
もし、外科的生検を受けないのであれば、定期的に検査を行い、大きくなっていないかを確認する必要があるけれど、浸潤癌化してしまう可能性もあるので、今のうちに取ってしまう方が良いとのご意見をドクターからいただきました。
セカンドオピニオンとして、この先の治療や検査はどのようにするべきか、ご指南いただけますと幸いです。
※受診のきっかけとなった分泌物はがん疑いの胸とは逆方向でした。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
そもそも(エコーで認識できるとのことですが)癌を疑う所見そのものは「石灰化」ですよね?
「針生検を受けたのですが、その結果も、乳がんが疑われるものの、確定はできない」
→これは(普通に考えて)エコーガイド下の針生検なわけだから、きちんと★「石灰化を狙ったST-MMTを何故提案しない??」
まずはその主治医に上記★を聞いてみましょう。
♯もしもその施設にST-MMTがないがためにできないのであれば、ST-MMTがある施設に紹介してもらいましょう。
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(回答が公開されてから2週間後)
2025/12/9
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