［管理番号:11187］
性別:女性
年齢:56
病名:乳がん
症状:
投稿日:2023年6月16日
はじめまして。
56才女性です。
5月（中旬）日に右乳房全摘術＋センチネルリンパ節生検を受けました。
術後の病理検査結果を受け、化学療法を加えるか迷っています。
病理検査検査
腫瘍径最大8mm
リンパ節転移 なし（センチネル1/3,内一箇所に0.5mmの転移あり。） 核グレード2 ER陽性 90% PgR 30% HER2 2+（陰性FlSH0） Ki67 10% pT1bNlmiMoc StageⅠB
①多発性である事（4つ。内1つは非浸潤癌）
②ルミナールAタイプであるがセンチネル生検で1箇所に0.5mmの微小転移があった事
以上の事から再発リスクを少しでも下げる為に追加で化学療法を推奨されました。（4ヶ月）
化学療法は2週間毎に1回点滴後、点滴2日後に注射を打つと言う事です。
化学療法をしない場合は放射線療法（皮膚近くに腫瘍があったため）とホルモン療法となります。
ルミナールＡタイプであれば化学療法は不要とQ&Ａで拝見しましたが、多発性であることからどう考えて良いのか分からない状態です。
お忙しい申し訳ありませんがご回答頂けると幸いです。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
多発性が抗がん剤をする理由だとは、私には「到底」理解できません。
Ｋｉ６７＝１０％を考えれば、これだけで抗がん剤を勧める根拠が全く理解不能
もしも心配ならばＯｎｃｏｔｙｅｐＤＸしましょう。（ＯｎｃｏｔｙｅｐＤＸしないのであれば、ホルモン療法１択です）
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/6/28
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