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術後の抗がん剤治療について

[管理番号:10822]
性別:女性
年齢:54歳
病名:
症状:
投稿日:2022年12月26日

初めて投稿させて頂きます。
?よろしくお願い致します。

年齢54歳。

10月のはじめに左乳房の全摘手術を受け、病理は以下の通りでした。

?ホルモン受容体:陽性(ER>50% PgR>50%)
?HER2:2+ → 陰性?
Ki67:40%
浸潤径:2.7×1.7?
断端陰性
リンパ節転移なし
?T2N0 ステージ2a
ルミナールb?
NG:1
HG:2

主治医からは、癌は取り切れている、リンパ節転移もないのでホルモン治療のみで良いと言われました。

しかしながら、浸潤径が2センチを超えており、Ki67が40なので、オンコタイプDXを受けた方が良いか主治医に聞いた所、今は検査会社の都合で、その検査は出来ないと言われ、ホルモン治療を開始しています。

主治医は、抗がん剤をしても数%しか変わらないと思うけれど、抗がん剤を希望するなら早めに言ってねと言われ、どうするべきか悩んでいます。

抗がん剤をする事でどれだけ再発率を下げれるのか。
オンコが出来ないと言われ、本当に悩んでいます。

先生でしたら、この病理を受けてどのような診断、術後治療とされるでしょうか?

お忙しいところ大変申し訳ございませんが、ご助言頂ければ幸いです。
?どうぞよろしくお願い致します。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

先生でしたら、この病理を受けてどのような診断、術後治療とされるでしょうか?
⇒主治医は「OncotyepDX無償提供プログラムの存在を知らなかったのが残念なところです。

無論、適応があったのですが、ホルモン療法を開始してしまったので、「今度こそ本当に」適応外となってしまいました。
OncotyepDXが出来ない以上、ご自分で決めるしかありません。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/1/11
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