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抗がん剤治療について

[管理番号:10745]
性別:女性
年齢:45
病名:乳がん
症状:
投稿日:2022年11月21日

はじめまして。
どうぞ宜しくお願い致します。

先日、右乳房全摘手術を受け、病理検査の結果が出ました。

浸潤性乳管癌(硬癌)
浸潤部:0.34×0.11cm
全体の広がり:2.3×1.2×0.4cm
リンパ節転移:4個切除、うち転移1個(2mm以下の微小転移)
ER80%
PrG50%
HER2 無し(1+)
Ki67 40-50%
リンパ管侵襲 有
静脈侵襲 無
波及度 乳腺・脂肪
核、組織の異形度 グレード2
ステージ IB(pT1a N1mi Mo)

主治医からは以下の治療を勧められています。

放射線なし
タモキシフェン+リュープリン5年
抗がん剤4~8回(EC4回、またはEC4回+PTX)
PTXまではやり過ぎかな・・・とつぶやいていました。

・主治医は聞いたことには答えてくれますが、寄り添ってくれるタイプではなく自分で決めてください、という感じです。

・オンコタイプは出して頂いていますが、しこりが小さいため判定不能となる可能性もあると言われており、オンコタイプに頼らず自分で決めなければならないと思っています。

・セカンドオピニオンをしましたが、似たようなケースの場合その病院では抗がん剤を選択しない人も多いとのことでした。

再発転移は怖く、子供がまだ小さいこともあり長く一緒に生きたいです。

抗がん剤を選択した方がいいのかなとは思いますが
副作用を考えると恐ろしく、メリットが少ないのであればできればやりたくない気持ちも大きいです。

毎日眠れず、悩んで考えても考えても全く決心がつかず、助けてください。

小さく見つかったと思うのですが、転移があり、増殖度も高いので抗がん剤を選択すべきなのでしょうか。

先生ならどのような治療方法をお勧めされますか?
抗がん剤を選択する場合としない場合と、再発転移率はどのくらいなのでしょうか。

決められず、悩んでいます。
どうぞ宜しくお願いします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

オンコタイプは出して頂いていますが、しこりが小さいため判定不能となる可能性もある
⇒OncotyepDXの結果をまずは待ちましょう(そして、それに従うことをお勧めします。)

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/11/28
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