[管理番号:10626]
性別:女性
年齢:55歳
病名:右乳癌
症状:術後の抗がん剤について
投稿日:2022年9月28日
9月上旬に右胸部分切除及びリンパ郭清の手術をして、病理結果が出ました。
術前検査ではリンパ転移がなかった為、術後は放射線治療、ホルモン療法の予定でしたが、術中にリンパ転移があり、リンパ郭清しました。(リンパ転移1個)
主治医からは、放射線治療前にFEC療法4クール+DOC療法4クールを各4週間毎8ケ月を提案されましたが、この病理結果でどのくらいの上乗せ効果があるのか微妙です。
(10%くらい?)主治医は、もし抗がん剤の副作用がひどい場合は、止めても良いとは言われてますが、正直悩んでいます。
組織型:浸潤性乳管癌(硬性型)
サイズ:16x7x15㎜(拡がり=26x8x20mm) 脈管浸潤:リンパ管(なし)/静脈(なし)
核グレード:グレード1 組織学的悪性度:グレードⅡ Ki-67:10-20%
エストロゲンレセプター:PS(5)+IS(3)Total score (8/8:陽性)
プロゲステロンレセプター:PS(5)+IS(3)Total score (8/8:陽性)
HER2=0 リンパ節転移(1/8) サブタイプ分類:Luminal A/B type
進行度:右乳癌(pT1N1M0 ステージⅡA)
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
単純に疑問なのだけど…
主治医からOncotyepDX無償提供プログラムの話されていないのですか?
「リンパ節転移=抗がん剤」というのは、あまりにも前時代的でナンセンス!
Ki67=10-20%であれば「上乗せがない=ルミナールA相当」の可能性高いので、是非「OncotyepDX無償提供プログラム」依頼しましょう。
オンコタイプDX
今週のコラム 327回目 Oncotype DX 無料提供!(期間限定)
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/10/6
***