[管理番号:10457]
性別:女性
年齢:57
病名:骨密度
症状:
投稿日:2022年7月21日
診察券NO 〇〇でお世話になっているものです。
この春で術後丸3年が経ち、現在フェマーラとロスバスタチンを服用しています。
薬の副作用の有無を調べるため術後すぐ基準値となる骨密度をはかり、今年丸3年になったので4月に2回目の骨密度検査をしました。
結果、3年前は同年代より少し低いくらいだったものが、今回は前回から30%以上低下しており、次回から半年毎の注射を勧められています。
薬の副作用と思われる症状は手の関節の変形ですが、その他、緑内障の経過観察、白内障の経過観察、血管年齢実年齢+10歳と、一気に老化が加速してしまいました。
術後の補助療法として、最低5年の服用かと思いますが、
このような状態であと2年服用を続ける事に不安になっています。
私の場合の遠隔転移や局所再発リスクと、上記の急激な老化を天秤に掛けた場合どちらを優先した方がいいと思いますか。
骨密度に対しての注射も副作用があるかもしれないと聞きました。
仮に注射をした場合、フェマーラを飲んでる期間だけ(今後2年間で最高4回)必要なのでしょうか。
よろしくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
私の場合の遠隔転移や局所再発リスクと、上記の急激な老化を天秤に掛けた場合どちらを優先した方がいいと思いますか。
⇒再発リスクではなく、「日常生活に支障をきたす程度の副作用なのか?」ご自分で判断しましょう。
仮に注射をした場合、フェマーラを飲んでる期間だけ(今後2年間で最高4回)必要なのでしょうか。
⇒骨密度次第です。
Letrozole終了時点の骨密度を測定して決めるのがベターです。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/8/2
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