乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:7655]
性別:女性
年齢:58歳
病名:左浸潤性乳がん
症状:温存手術済み 再手術必要

よろしくお願いいたします。
これまでの経過は、①区のマンモ検診で左乳房石
灰化とFADで、カテゴリー4要精密検査(今年の3月)②乳腺専門クリニックで、細胞診実施クラス3となり、経過観察でも良いがマンモの画像が気になるからと病院へ紹介(4月)③有名がん病院で精密検査・マンモ、エコー、針生検、 MRI実施(5月)結果左乳がんで、浸潤1センチ がんの広がりは2センチと言われる(6月) クリニックでもらって来た細胞診のプレパラートを再鑑定したところ、がん細胞がありましたとのこと。
(病理技術によっても差が出るのかと思った)初診の先生の手術日程が合わず、他の先生に手術をしてもらうことになる。
手術前診断、浸潤6ミリ(1センチだと言われていたのに・・)
広がりは、2センチだけど、石灰化があるところを見ると3センチでしょうと言われる。
この時私は、もしも温存も可能なら乳房変形しても温存したいと思っていた。
左乳がんの場所が内側の真ん中あたり乳首そばで、変形は免れない、
全摘で再建もあると提案される。
温存も、全摘も生存率には差がない、温存しても放射線を省略出来る場合もあるということ、温存手術を選択、実施(7月)
病理結果、ステージ1、ルミナールタイプ、浸潤がんリンパ転移なし(センチネル実施) E R(+)Pg R(+)HER2は0、がんの浸潤径 12ミリ 広がり6×5センチ 脈管侵襲なし 核異形度1、温存手術の断端++ となりました。

病理検体は約9センチ×5.8センチの大きさで、9センチの内6センチ右寄りの方が断端陽性になっていました。
露出が見られるとのこと。
左よりのマージンは3センチもありました。
一瞬マーキングミスではとも思いました。

今後の治療方針で、温存後乳房照射と温存後再手術、ホルモン治療と提案され、先生方のカンファレンスでは、第一選択追加切除、第二選択全摘再建、先生は強制しないので私が決めなければならず、混乱しています。
追加切除後、
また断端陽性になったらまた手術するのも嫌だし、放射線治療の負担や後遺症も心配(皮膚が弱いため、変形乳房がただれたりしたらどうしよう)いさぎよく全摘の決心もつかず、背中を押してくれる人が誰もいません。
一人で悩んでいます。
(主人は全摘に抵抗あり)執刀してくれた先生に初めから広がりがわかっていたらどちらを進めたかお尋ねしたら、全摘とおっしゃいました。

区のマンモの2年おきの過去2枚(4から5年ぐらい前)の画像には、石灰化はないが、 FADらしきものは見当たりました。
だから。
非浸潤癌がだいぶ前から始まっていて、かなり広がっているのではないかと自分で想像しています。

先生だったら、どのように患者に提案されますか。
助けてください。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「断端++」「病理検体は約9センチ×5.8センチの大きさで、9センチの内6センチ右寄りの方が断端陽性」「先生だったら、どのように患者に提案されますか。」
⇒ごく狭い範囲(1腺管とか1mmとか)ではなく、結構広い範囲で陽性のように(文面では)想像されます。(実際に「切り出し図」を見ないと言い切れませんが)

 そうすると「再温存」する場合には、「再度、断端陽性となるリスク」は比較的高そうです。
 つまり「もう一度温存で大丈夫だよ」とは言えないと思います。(再々手術を覚悟の上でないと再温存は勧められない)

 
 


 

質問者様から 【結果2 】

乳房温存手術後の結果断端陽性の再手術について
性別:女性
年齢:58歳
病名:左浸潤性乳がん
田澤先生の診察:[診察なし]
田澤先生の手術:[手術なし]

田澤先生、早速のご回答ありがとうございます。
切り出し図とは、私はよくわかりませんが、摘出した検体を、板蒲鉾に例えると、蒲鉾をスライスした一切れ一切れの端の一点に細胞露出していて、そのようなものが、何枚もありました。
今日、また診察に行ってきました。主治医の先生は、断端陽性再手術になった人の8割は全摘して、2割は温存の追加手術だが、先生の経験値では3度目になったことはないが、絶対大丈夫ともいえないとおっしゃっていました。まだ結論を出せていませんが、もう一度考えてみます。

<Q&A結果>

 
 

 

質問者様から 【質問3 】

温存手術後の放射線治療開始時期について
性別:女性
年齢:58歳
病名:左浸潤性乳がん
症状:温存手術済み 再手術必要

田澤先生、よろしくお願い致します。
追加切除を選択した場合は放射線治療を
しますが、病理結果を待ちその後の放射線治療となると4ヶ月ぐらい経ってしまいます。
20周を越えてからの開始だと生存率に影響すると、どこかで見たこ
とがありますが、もう手遅れでしょうか。
検診から手術まで3ヶ月、術後から再手術まで2ヶ月はあいてしまいます。

 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。

温存術後照射は5か月以内ですが、それは診断からではなく、あくまでも「術後5か月以内」です。
「術後から再手術まで2か月」であれば、問題ありません。





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