乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:6739]
性別:女性
年齢:45歳
病名:乳癌
症状:浸潤性乳がん

こんにちは。
お忙しい中すみませんが、どうかよろしくお願いします。

去年の秋から左胸がたまにチクチクしました。

大雪や花粉症もあり、5月に同じところが痛むのと触ると柔らかめのコリコリしてる感じで乳腺科で診察、針生検で乳癌と診断される。

6月中旬に左胸温存手術。

病理結果 大きさ 2.3センチ
リンパ節転移 0.9mm
核グレード 1
ER 95%
P&R 75%
HER2 1+(陰性)
抗がん剤をするかしないかで悩んだのでオンコタイプdx をしました。

オンコタイプdx の結果
再発スコア 21
10年遠隔再発率 14%
ER 9.3 陽性
PR 6.6 陽性
HER2 9.5 陰性

8月中旬から、放射線治療中

主治医の先生からは、腫瘍がまぁまぁ大きいのとリンパに少し転移してるから心配だし、抗がん剤のEC療法だけするか、プラスタキソテールもしますか?と聞かれましたが、私は抗がん剤に抵抗があったのでオンコタイプdx をしましたが、中間リスクになってしまったので、抗がん剤をした方がいいのかしないでいけるのか悩んでいます。
100人中2人には抗がん剤が効くかなぁと言われました。
年齢的に抗がん剤をした方がいいのか、しなくてもいいのか、中間でも低リスクに近いのが理由です。
先生の診断をどうかよろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「主治医の先生からは、腫瘍がまぁまぁ大きいのとリンパに少し転移してるから心配」
→これは「抗がん剤が有効なのか?」とは全く無関係dす。

「年齢的に抗がん剤をした方がいいのか、しなくてもいいのか」
→RS=21で抗がん剤を勧めたことは(私は)一度もありません。

 『今週のコラム 143回目 「リンパ節転移無」においては51歳以上ではRS26から、50歳以下ではRS21から化学療法によるbenefitがある』を読むと、質問者は『50歳以下ではRS21から化学療法によるbenefitがある』に該当してしまいますが…
 実際には、この数字は「全てのリスク(リンパ節転移の個数を度外視した)の方」をひっくるめた「大雑把な解析」であることにご注意ください。

 (質問者のもとに届いた)グラフで「上乗せ」を出してみましょう。
 質問者が相当するグラフ(SWOG 8814試験からのグラフ)を見ると、RS=19くらいで「上乗せ=0」となっており(質問者の値である)RS=21では「上乗せ=1%未満」であることが容易に読み取れることでしょう。(それが答えです)





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