[管理番号:6969]
性別:女性
年齢:59歳
病名:乳癌
症状:
はじめまして、宜しくお願い致します。
健診のマンモで要検査となり、乳癌クリニックにてエコー(触診なし)、針生検の結果、右乳房右下、浸潤性乳管癌、浸潤径1センチ、グレード1、ER+、PR+/-、HER2陰性、Ki67低、と10月中旬診断されました。
リンパへの転移はないだろうとの所見でした。
手術のため提携の大きい病院に移り、マンモ、エコー、MRI検査をしました。
クリニックとこれらの検査データから遠隔転移はほぼない、この癌ではリンパ転移の可能性は少ない、癌の顔つきから4個以上ある可能性はあまり考えられない、との担当医の診断でした。
質問は、乳癌発覚後、癌側乳房に鈍痛が続いており、時々ピリッと電気が流れるような痛みやズキンとする痛みがあり、癌から続く同側リンパ節が腫れていて、ある部分に圧痛があり(皮は摘まんでも痛くはなく、
米粒程のしこりのようなものを感じる)右上腕にだるさや違和感を感じます。
クリニックでの検査の時も伝えたのですが、健診のマンモの時に(右側と脇の下が酷く痛かったので)、どこか炎症をおこしたのかもしれないとの事でした。
この痛みの現状について、担当医に伝えた所、痛みについては問題視していません。
毎日自分で軽く揉んで、痛みを散らしているのが現状です。
手術の日は決まっています。
この痛みの原因がわからないまま手術の日を迎えることが不安で仕方がありません。
この癌側乳房の痛みとリンパ節の腫れや圧痛は何なのでしょうか?
また、このまま手術をして大丈夫でしょうか。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
質問者は、この乳がんプラザの初心者のようですね(笑)
『今週のコラム 111回目 大事なことは、これら①~④の病気など世の中には無いのです。それは(我々医師には)自明なことなのです。』を読んでもらえば、解決ですね。