乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:3418]
性別:女性
年齢:40歳
 
 

質問者様の別の質問

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管理番号:3689「QandAの質問者からの閲覧者へのメッセージ

 
 
40歳、出産経験なしです。
 
7/(下旬) 左胸の横に硬いしこりがあるのに気づき
8/(上旬) マンモグラフィーとエコー検査を受けました。
(これが人生初の胸の検査でした)
 
8/(上旬) 結果を聞いたところ、自分では気づかなかったのですが
右側乳首の下に2.5センチの線維腺腫があり、
見るからに良性なので経過観察を、という流れになりました。
今にして思えば、生理が終わってからも触ると痛い部分があり、
そのことだったんだろうな と思っています。
 
さて、自分で気づいた左胸の硬いしこりの方ですが、
0.8センチ程度と小さいながらも
エコーで見ると、尖った部分を上にした栗の実ような見た目で、
それでいて境界がグニャグニャ、モヤモヤと波をうったような形でした。
しこり自体に痛みはありません。
悪性の可能性もあるとのことで針生検を受けることになりました。
が、しこりが小さい上にクリクリよく動くので、
太い針を刺す瞬間に逃げてしまうだろう、
そして しこりではないところの部位を持ってきてしまうことになる、とのことで確実に針の刺せる細胞診に変更となりました。
 
しかしその細胞診も、
1度目で細胞が採れていないかもしれない ということでもう一度試しましたが、
これもまた同じように採れたかどうかわからないとおっしゃっていました。
刺さってはいるのですが、吸いとれない、吸えているかがわからない、とのことでした。
 
細胞診の結果は(下旬)日に出ているそうなのですが、
もし結果が良性と出たとしても、細胞診では確実ではない(他の部位に悪性があるかもしれない)ことと、
そもそも細胞が採れていなければそこまで待っていても結果も出ていないなんて困るな…と思いました。
針生検もできない今、病理を知りたければ残る方法は摘出だけでしょうから、そうして欲しいと伝え、
細胞診の結果が出る前週の(中旬)日に、日帰り摘出手術を予約してきました。
 
現段階での先生のお診立てでは、このしこりは何だと考えますか?と尋ねると、
線維腺腫か嚢胞ではないだろうか、とのことでした。
ただ、針で吸っても何も出てこなかったので、
中身がサラリとした液体状の嚢胞ではない ということだけはわかりました。
悪性も否定できないから検査はしますが、
悪性の可能性はとても低いと思っている、とおっしゃっていました。
全体的な話のニュアンスから、先生はしばらく経過観察でもいいかもしれない、という感じだったのですが、
わたし自身が 何かわからないものをこのままにしておくのが不安なのと、
今後大きくなってしまったら やはりその時は摘出を選択するだろう、という思いから、
せっかくこんなに小さいうちに見つけられたのだから
小さいうちに取ってしまいたい、という気持ちで摘出検査をお願いしました。
 
でも病院から帰り、冷静に考えたら 本当にその選択でよかったのか?と思ってしまいました。
悪性の可能性も 全くのゼロというわけではないでしょうし、
もし万が一、悪いものだったとしたら
病理検査目的だけに中途半端な摘出手術をしてしまっていいのだろうか?と…。
 
★この小さなしこりが何であるかもわからないうちに、
マージンを取って摘出するというのは飛躍しすぎでしょうか?
 
★もし検査の結果、悪いものだったとしたら、
元々しこりがあった場所の特定ができないために
追加切除はできないと思うのですが、
そうなった場合、どのような治療方法になるのでしょうか?
 
★切除は細胞診の結果を待ってからの方がよいでしょうか?
はたまた、針生検ができるようになるまで、
育つかもしれないのを待ってからの方がよいのでしょうか?
良性と見越してさっさと切除し、スッキリしてしまいたいという気持ちも捨てきれず、
どうしたものか…と悩んでいます。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
 
質問者には御気の毒ですが…
技術の無い医師に診療されているばかりに、「しなくてもいい心配」をしています。
私から言わせれば、「針生検しましょう」で(何も迷う間もなく)終わってしまうだ
けの話です(大変、御気の毒な話しです)
 
「0.8センチ程度と小さいながらもエコーで見ると、尖った部分を上にした栗の実ような見た目で、それでいて境界がグニャグニャ、モヤモヤと波をうったような形」
⇒これは絶対に「経過観察」ではいけません。
 
「しこりが小さい上にクリクリよく動くので、太い針を刺す瞬間に逃げてしまうだろう、そして しこりではないところの部位を持ってきてしまうことになる、とのことで確実に針の刺せる細胞診に変更」
⇒厳しい様ですが…
 「8mm」で小さいとか、「動くから」できないような精度では「まともな診療」とはいえません(早期発見など夢のまた夢です)
 
「★この小さなしこりが何であるかもわからないうちに、マージンを取って摘出するというのは飛躍しすぎでしょうか?」
⇒針生検でいいと思います。
 せっかく取るなら「マージンもつけるべき」とは思います。
 
「★もし検査の結果、悪いものだったとしたら、元々しこりがあった場所の特定ができないために追加切除はできないと思う」
⇒これは完全に「質問者の勘違い」です。
 傷跡(皮膚表面にも、乳腺内部にも)ができるので「元の部位は容易に解る」のです。
 
「★切除は細胞診の結果を待ってからの方がよいでしょうか?はたまた、針生検ができるようになるまで、育つかもしれないのを待ってからの方がよいのでしょうか?」
⇒絶対に待ってはいけません。
 そもそも8mmなど「針生検ができる」大きさです。決して(あいまいなまま )経過観察などしてはいけません。
 必ず、まともな医師に再度「針生検してもらって」ください。

 
 


 

質問者様から 【結果2 ありがとうございました】

性別:女性
年齢:42歳
病名:乳癌
田澤先生の診察:[診察あり]
田澤先生の手術:[手術あり]

3418「経過観察か?摘出か?」と、3689で相談をさせていただきました者です。
管理番号:3689「QandAの質問者からの閲覧者へのメッセージ

この質問のあと田澤先生に手術をしていただきました。
手術の翌日には退院。
家族や職場の人たちも驚く回復の早さでした。
日本一の先生に手術をしてもらったからね、といつも伝えています。
入院病棟のスタッフさんたちにも本当によくしていただきました。

その後は約2ヶ月にわたり放射線治療に通いました。
江戸川病院は自宅から遠いので、当初地元で放射線治療を受けようと考えていましたが、頑張って通ってでも受ける価値のある機械(トモセラピー)であることを説明いただき、受けることにしました。

当時ホルモン治療も開始していたので その副作用の目眩と吐き気が起きる中 毎日往復5時間を通いきるのは結構キツかったのですが、放射線の先生やスタッフさんたちが優しく よく声をかけてくださってなんとか終わらせることができました。

現在、手術から2年が経過しました。
ホルモン治療の副作用も開始から半年~1年でほぼ治まり、今やのほほんと過ごしています。

温存手術でしたが傷口もさほど目立たず引きつれなどもないので
パッと見ただけでは手術をしたこともわからないと思います。
スパや銭湯に出かけて休みを楽しんでいます。

しこりを自分で発見し、他病院で経過観察を勧められたり、検査を渋られたりしていた頃、わたしは一体どうなることかと思いましたが
そんな苦い経験があったからこそ田澤先生に出会うことができたのですね。わたしは本当にラッキーでした。
毎日ご多忙の先生ですが、お身体にお気をつけてお過ごしください。

これからもまたどうぞよろしくお願いいたします。

<Q&A結果>





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