乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:5795]
性別:女性
年齢:42歳
 
はじめまして、田澤先生よろしくお願い致します。
今年の7月に初めてマンモグラフィーの検査を受け、石灰化カテゴリー4で再検査になり、乳癌が見つかりました。
10月末に右乳房皮下乳腺全摘手術と同時再建をしました。
乳頭、乳輪は残していません。
先日術後の病理検査の結果を聞きに行きました。
6センチの広がりの非浸潤ガンの中に1ミリの浸潤がありました。
今後の治療について、田澤先生のご意見をお聞きしたいです。
 
ステージ1
浸潤 1ミリ
ER 陽性
PgR 陽性
HER2 陰性
センチネルリンパ節生検 0/2
 
主治医の先生からはグレードやki値等の詳しい数値を教て頂けませんでした。
比較的おとなしいタイプで再発率が4%という事とホルモンの薬(ノルバデックス)を飲む事で2%になるとおっしゃっていました。
 
先生からは、飲んだらいいとか飲まなくてもいいとかの意見はありませんでした。
私としては再発の可能性が少しでも減るのならホルモン治療をした方がいいのではないかという思いと、副作用にも不安があり迷っています。
最後に決めるのは私なのですが、田澤先生の考えをお聞きしたく質問させて頂きました。
よろしくお願い致します。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
 
このQandAでもしばしばコメントしていますが…
微小浸潤で全摘は(非浸潤癌で全摘同様に)「ほぼ根治」と思います。
 
「主治医の先生からはグレードやki値等の詳しい数値を教て頂けませんでした。」
⇒浸潤径1mmでは(それらの値は)不要です。
 
「比較的おとなしいタイプで再発率が4%という事とホルモンの薬(ノルバデックス)を飲む事で2%になるとおっしゃっていました。」
⇒(そもそも)浸潤径1mmでは、そんなに再発率があるとは思えません。
  実質「ほぼ根治」でしょう。
 
「再発の可能性が少しでも減るのならホルモン治療をした方がいいのではないかという思いと、副作用にも不安」
⇒(再発率がそもそも低いので)「再発率の改善効果」と「副作用」は全くバランスしません。(つまり「副作用分の効果はどう考えても無い」ということです)

 
 

 

質問者様から 【質問2 】

背中の痛み
性別:女性
年齢:44歳
病名:乳癌
症状:

田澤先生よろしくお願い致します。

もうすぐ術後2年が経ちます。

7月の終わり頃から背中を丸めて全体を伸ばす様にすると背中が痛みます。

安静にしている時は痛みはありません。

痺れなどはありません。

気になり8月初旬に整形外科でレントゲンを撮りましたが、異常はありませんでした。

まだ痛みはあります。

私の様な状況で骨に転移している可能性は大きいですか?
MRIを受けた方が良いでしょうか?
とても心配です。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

「私の様な状況で骨に転移している可能性は大きいですか?」
⇒小さいです。

「MRIを受けた方が良いでしょうか?」
⇒心配なら受けてもいいでしょう。

★重要なことは…

「背中を丸めて全体を伸ばす様にすると背中が痛みます。」というような症状の原因となる転移があるようなら(普通の)レントゲンで写るでしょう。
 レントゲンで写らないということは、(少なくとも)「骨転移が(その症状の)原因ではない」と言えると思います。

 ただ、MRIを撮影して(たまたま)疼痛の原因ではない程度の骨転移が見つかる可能性もゼロではないのです。





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