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非浸潤がんの治療について

[管理番号:7805]
性別:女性
年齢:46歳
病名:左乳がん、右乳がんの疑い
症状:

両胸の温存手術が、終わり最終の病理結果わかり、治療方針についてお聞きしたいです。
両胸とも非浸潤がんと言われきれいに取りきれて、脈感侵襲もなく、ホルモン治療はやってもやらなくても良いと言われ、放射線治療だけになりました。
が、ほんとにホルモン治療はやらなくて大丈夫なのか、心配で先生の意見が聞きたいです。
左。
大きさ14×12 ER.PgR + HER2 2+ ki67 20 グレード1
右。
大きさ11??8 ER.PgR + HER2+ ki67 5
リンパに転移なし。
ステージ0と言われました。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

非浸潤癌に全身療法(ホルモン療法を含む薬物療法)は(私は)行いません。
非浸潤癌は浸潤癌とは異なり、あくまでも「局所の疾患」だからです。

「ホルモン治療はやってもやらなくても良いと言われ」
⇒私も賛成です。