[管理番号:6398]
性別:女性
年齢:41歳
初めて質問させていただきます。
自分が乳がんかもしれない…という立場になって、ネットで色々と調べて不安が募り、苦しい毎日です。
乳がんプラザに行き着き、この先生なら信頼できると確信し、相談させていただこうと思いました。
よろしくお願いします。
今までの経過
2017/2/(上旬)
市の検診で初めてのマンモ。
〇〇病院。
右側に気になる石灰化あり。
半年後に予約。
5/(中旬)
不安だったので、知人の評判などを聞き、半年を待たずに別の病院を予約し受診。
〇〇病院。
マンモ、エコー、針生検。
→6/(上旬)陰性。
経過を見て行くことになる。
8/(下旬)
エコーのみ。
変化なし。
11/(下旬)
エコー、触診。
変化なし。
次は半年後。
2018/5/(上旬)
マンモ、エコー、針生検(一年前より太い針)→結果は5/(下旬)。
石灰化に良くない変化が見られる。
一つ一つの粒が細長くなっている。
5/(上旬)にお医者様にもし悪性だったら、抗がん剤など必要になるのか質問しました。
→必要ない。
画像で見ると、もしガンだとしても、非浸潤がんだろう。
乳頭から分泌液などはありません。
生理の前は左側の方が張ります。
痒みも出ます。
シコリというより、左下側に細長く一本張っている線がある感じです。
仰向けにならないとわかりません。
しかし、今回の針生検後からこの線のような張りが触れなくなりました。
乳腺が切れたということは考えられますか?
そこからガンが浸潤することはないのですか?
今回の生検の結果で乳がん確定したとしたら、一年前の針生検は失敗だったということでしょうか?
早期発見できたかもしれないのに…と思うと辛いです。
もしガンだったら田澤先生に診ていただきたいです。
もし今回も陰性でも、田澤先生に診ていただきたいと思い、江戸川病院は新患は受付られないとのことでしたので、市川の方に予約入れさせていただきました。
8月になってしまいましたが…。
長くなりごめんなさい。
どうぞよろしくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「生理の前は左側の方が張ります。」
「痒み」
⇒これら、全て誤解です。
ホルモンによる刺激症状でありです。
「シコリというより、左下側に細長く一本張っている線がある感じ」
⇒これは無関係です。
「今回の針生検後からこの線のような張りが触れなくなりました。」
「乳腺が切れたということは考えられますか?」「そこからガンが浸潤することはないのですか?」
⇒そもそも触れていたと(感じていたもの)は全く無関係です。(病変とは無関係)
全く誤ったイメージを持っています。
無関係です。
ご安心を。
「今回の生検の結果で乳がん確定したとしたら、一年前の針生検は失敗だったということでしょうか?」
⇒そういうことになります。
そもそも最初から「石灰化」を針生検で診断しようということが誤りなのです。
「もしガンだったら田澤先生に診ていただきたいです」「市川の方に予約」「8月になってしまいました」
⇒もしも癌だったら…
8月まで待つべきではありません。
その際には秘書メールしましょう。
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