乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:5673]
性別:女性
年齢:51歳
初めまして。
長文で申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
今までの経緯からお話させて頂きます。
今年8月中旬左乳房にシコリをみつけ 今年9月(中旬)日に総合病院で触診 マンモをしマンモの技師の方がいろいろな角度から何枚も撮影されていたのが気になり 「何かあるんですか?」と聞きましたところ 『気になる所があるので…』との事でした。
その後診察室に戻り 担当医はマンモ画像を見て 『乳腺だね 大丈夫』と言われ 「マンモの先生に気になる所があるからと 10枚くらい撮影したんですけど」と伝えましたら 『こっちにもあったのか…』と他の画像も見だし『あー!7割ガンだね。ここで超音波やろう』と言い その場で超音波『99%ガンだね』と… その日は造影剤CTの予約をし帰されました。
造影剤CTをし ガン確定ステージ1浸潤ガン 10mm リンパ転移はないとの事でしたが、初診での乳腺だから大丈夫と帰されかけたことから 担当医が信用できず 近所のかかりつけの内科の院長に相談して 国立の乳腺外科の医長に紹介状を書いていただき9月(下旬)日予約も取って頂きました。
予約当日 触診 マンモ 超音波(担当医が超音波しました)血液検査 造影剤CT 肺レントゲンを取り結果 ステージ1浸潤ガン6mm 全摘を希望しましたが 温存で大丈夫と 開けてみて万が一広がっていたら全摘するとの事で 再建のため整形外科 待機のもと手術という事になりました。
翌日9月(下旬)日 術前検査で 心電図 呼吸器 整形外科の診察 9月(下旬)日麻酔科
乳腺外科で担当医からの説明 10月(上旬)日入院 全摘再建になった場合の為
整形受診 再建のマーキング 核医学検査センチネルリンパシチン 担当医が超音波を見ながらオペのマーキング 翌日10月(上旬)日手術 温存になりました。
10月(下旬)日病理結果がでたのですが コピーを頂けないか頼みましたが 出来ないとの事で 口頭での結果報告となりました。
ホルモン受容体 陽性 なので ホルモン剤5年その前に放射線治療をするとの事でした。
手術後から病理結果が出るまで田崎先生のQandAを睡眠中以外は 読ませて頂き勉強させてもらいましので病理結果で最低限聞いておく事は頭にありました。
田崎先生には 感謝しております。
ありがとうございます。
私から聞いた事は以下の通りです。
HER2 陰性
断端 陰性
グレード 1
腫瘍の大きさ 5~6mm
Ki67 5%くらい
担当医に ルミナールAですか?と聞きましたら そうです。との回答で 田崎先生がQandAでご回答してるのを見てましたので 同じだと思い安心したのですが ホルモン治療に使うお薬の事で 不安になりメールさせて頂いた次第です。
最終月経が2016年8月で1年3ヶ月生理がないので 閉経後のホルモン剤になるものと思っていたのですが 担当医は 微妙なところで 閉経前のホルモン剤をお考えになっていたようなのです。
私は閉経していると思うので 閉経後のホルモン剤でと言ったら 血液検査してみましょうとの事。
放射線治療とホルモン治療を同時にやると効果が薄れるので 放射線治療を先に その後 ホルモン治療となりました。
田崎先生にお聞きしたいのですが
① 1年3ヶ月生理がないのですが 閉経前のホルモン剤を使ってエビデンスはありますか?
② 閉経前か閉経後のどちらのホルモン材にするか血液検査で判断出来るのでしょうか?
③ 田崎先生でしたら どのホルモン剤(薬の名前もお願いします。)を使いますか?
④ 病理結果で ER PgRのパーセンテージや HER2が 1だったのか2でfish
陰性だったのか聞いてないのですが 追加で聞いたほうが良いですか?
その他 聞いておいたほうが良い事があってば 教えて下さい。
⑤ リンパ転移なしと言われておりますが センチネルリンパ微小転移の場合も リンパ転移なしになるとの理解なのですが 私の場合も センチネルリンパ微量転移の可能性はあるのでしょうか?
⑥ 病理結果の時 ステージや浸潤ガンだったかを聞いておりません。
術前には ステージ1浸潤ガンとの診断でしたが 病理結果で 変わる事もあると思うのですが 5~6mmのガン(病理検査で)でも浸潤ガン以外のものになっていることもあるのでしょうか?
術前に私が断端陽性に拘り全摘希望していた事もあり摘出した乳腺は 多目に取ったとのことで手のひら大摘出しております。
お忙しい中 恐縮ですが ご回答よろしくお願い致します。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
メール内容を読みました。
超早期癌であることに、まずはご安心ください。
そして私が指摘したいのは2点
1.(アロマターゼ阻害剤が)15年くらい前に登場するまでは、閉経前後に拘わらず「タモキシフェンがスタンダード」であり、(勿論)閉経前後に拘わらずエビデンスが有る治療である。
2.(質問者が超早期癌だから)担当医も(副作用を心配して)あえて(アロマターゼ阻害剤ではなく)「タモキシフェンを選択」しても、何ら不思議ではない
「① 1年3ヶ月生理がないのですが 閉経前のホルモン剤を使ってエビデンスは ありますか?」
⇒その通りです。
 冒頭のコメント通り、そもそもタモキシフェンは閉経前後のスタンダードだったのです。(勿論エビデンスもあり、ただアロマターゼ阻害剤と比較すると劣るというだけの話です。「劣る」とはいっても超早期癌である質問者にとっては殆ど影響ないレベルです)
「② 閉経前か閉経後のどちらのホルモン材にするか血液検査で判断出来るのでしょうか?」
⇒血中エストラジオール(E2)です。
 因みに当院では…
 最終月経から1年以上を確認した時点でE2を測定しています。
「③ 田崎先生でしたら どのホルモン剤(薬の名前もお願いします。)を使いますか?」
⇒私は田澤ですが…(冗談です)
 担当医と同様にE2測定します。
「病理結果で ER PgRのパーセンテージや HER2が 1だったのか2でfish陰性だったのか聞いてないのですが 追加で聞いたほうが良いですか?」
⇒不要です。
 5~6mmという時点で(他の情報派)気にする必要はありません。
「その他 聞いておいたほうが良い事があってば 教えて下さい。」
⇒ありません。
「私の場合も センチネルリンパ微量転移の可能性はあるのでしょうか?」
⇒ありません。
 
 その場合には、(当然)そのような話が出る筈です。
「⑥ 病理結果の時 ステージや浸潤ガンだったかを聞いておりません。」
⇒そもそも(記載がないので敢えてお聞きしますが) 術前に組織診(せめて細胞診)していないのですか?(もし、そうだとしたら大変な驚きです)
 そこは聞いておくべきです。





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