Site Overlay

10月25日(金)④ 5件の乳がんQ&Aを更新しました。

鎖骨と乳頭   [管理番号:12157]
女性43歳
■つい1ヶ月ほど前にエコー検査をしてもらい異常はなかったのですが、いくつか疑問に思ったことがあり質問させてもらいます。
ここ2~3日鎖骨(左だけ)ピリピリ痛む時があり、しこり等はないと思うのですが、乳がん症状で鎖骨が痛む、鎖骨にしこりが触れるとかの症状はあるのですか。
サイトでは転移で鎖骨にしこりが…というのは時々拝見するのですが、転移以外ではしこりが出来たりはしないのですか。
また自分で触診する時は鎖骨もした方がいいでしょうか。
あと乳頭のセルフチェックは乳頭下にしこりがないか触った方がいいのか、軽くつまんで分泌液がないか調べたらいいのか、何もしなくてもいいのか教えてください。 ……【詳しく読む】鎖骨と乳頭

⇒ 更新内容はこちら。

 

脇の下のリンパ節を刺激することの影響   [管理番号:12156]
■女性44歳
■ふと心配になったのですが、乳ガンは転移する時、脇のリンパ節を経由すると聞きました。
もし乳ガンが、脇のリンパに転移してた場合、このような深部リンパ節ほぐしをすることで、リンパの流れがよくなり、まだリンパ節にあった乳ガンが、一気に全身に広がるということはありえますか?

脇からの全身転移と脇リンパ節刺激とは関係ないと思って、このまま整体でマッサージ続けて大丈夫ですか? ……【詳しく読む】脇の下のリンパ節を刺激することの影響

⇒ 更新内容はこちら。

 

左右差と石灰化   [管理番号:12155]
女性32歳
■症状:左側乳房のいくつか大きめに触れるゴリゴリしたもの(乳腺?)左右のポツポツとある石灰化
■左側の内側真ん中に気になる所があり、それを伝えると、触診で確かに大きめに触れるもの(自分では指先大くらいに感じます)があるねとのこでした。
セルフチェックすると楕円や丸で押すと左右に動きツルッとしているように感じます。
そこも含め、じっくりエコーで見てもらいましたが現時点では腫瘤などはなく、コリっと大きめに触れるところも脂肪かもしかしたら将来なる腫瘤等になる可能性もあるとのことでした。
将来的に腫瘤になる可能性があるというのに引っかかりました。
・指先大ほどで触れるが、エコーには腫瘤として写らない場合、脂肪や乳腺自体を触ってる可能性があるということでしょうか?
・セルフチェックした時のボコボコと触れる大きさに左右差があるのは、断乳(授乳)の差があったからでしょうか?
1年後でも良いし、もし気になるなら半年後でも良いしとのことで、一応半年後にエコー予定です。 ……【詳しく読む】左右差と石灰化

⇒ 更新内容はこちら。

 

右乳房部分摘出術後微小浸潤癌 0.9mm 対側新規乳がん予防目的でホルモン治療をするかしないか   [管理番号:12154]
女性54歳
■主治医から聞いた「今までに検討された試験で、温存乳房内の再発抑制効果は認めなかったが無病生存期間を改善した」、米国のがんセンターによるNCCNガイドラインで「温存乳房内再発を予防する目的でホルモン剤を服用することは考慮してもよい」をどの程度効果があるのかも含めて判断しかねています。

そこでお聞きしたいのですが、
①乳がんに罹患した人が、対側の乳房に新しく乳がんができるの確率はどれ位あるのでしょうか。
②今の私の状態で、タモキシフェン5年服用した場合、左胸にできている良性腫瘍が癌に変化する?(その部分に新しく癌ができる?)のを防ぐ事はあると考えられますか。あるとしたらどの位の確率でしょうか。
③タモキシフェンの服用は3か月程度飲んでも効果がないと医師から聞きましたが、最低でもどれ位飲むと効果が出るのでしょうか(副作用が強くて飲めなくなった場合、どの程度まで我慢しても飲み続ける方が利が上回るか)。
④もともと微小浸潤癌で再発率が低く閉経後でありながら、アロマターゼ阻害剤でなくタモキシフェンだと効果はどの程度と考えられるか。
乳がんになった後の精神的な恐怖と落ち込みを避けたいと思いながら、仕事を続ける中でホルモン剤を飲む副作用も大きく感じ、考えがまとまりません。 ……【詳しく読む】右乳房部分摘出術後微小浸潤癌 0.9mm 対側新規乳がん予防目的でホルモン治療をするかしないか

⇒ 更新内容はこちら。

 

異時性両側乳がんと骨転移の治療方針について   [管理番号:12038]
■女性76歳
■病名:右胸全摘ずみ、左胸粘液がん(1㎝)/骨転移疑い(自覚症状はなし)
■左胸にしこりが見つかり、検査したところ粘液がんで全摘予定でした。
こちらもルミナールAでKi-67は10%です。
なお、家族にもほかに乳がんになった者がおり、前回のときに遺伝性乳がんについての検査もしており、こちらは陰性でした。

今回の(左胸の)手術前のPETで胸椎に怪しい部分があり、レントゲンとCTをしたところ、
整形の医師には「たぶん大丈夫」と言われましたが、
念のためにととったMRIで、小さいけれど、骨転移の可能性が否定できないといわれています。

主治医からは、骨転移があるので手術はしない。ホルモン療法をメインに考えているといわれています。
こちらとしては、骨転移が右胸からか左胸からかわからない以上、左胸の手術をしていただきたい気持ちがあり、
ただ、そうなると骨転移に対する治療の開始が遅くなるし、と思い、どのような治療が最適なのか悩んでいます。 ……【詳しく読む】異時性両側乳がんと骨転移の治療方針について

⇒ 更新内容はこちら。