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2月20日(火)① 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。

 

嚢胞と診断されたが、細胞診はクラスⅢ   [管理番号:6046] 
1.エコーでは真っ黒で形もキレイな楕円形だったので、本来なら嚢胞ということで
放置になりそうですが、
細胞診をしたのは急にできたことと、大きさからでしょうか?
エコーで袋の中が真っ黒に見える(グレーはなかったです)液体であっても
嚢胞ではないということなら
何が疑われるのでしょうか?
壁にガンができているのが嚢胞内腫瘍ですか?エコーにはうつらない程度のもの
かもしれないということでしょうか?
<女性:45歳>

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現在の病院への不安   [管理番号:6045] 
大学病院では、再三田澤先生がご指摘されている通り、
非常に若い先生(まだ専門医ではないようです)が担当となり、組織診をしても量が足りず判定できななかったり…と確定までに随分時間を要してしまいました。
また、確定した後すぐ【骨シンチ】【CT】【MRI】の予約となり
「骨シンチとCTは省けるものなら省略したい」旨伝えたところ
「ルーチンだから」と難色を示されました。
そして何より、まだエコーが不得手のようなのです。
病変を探しあてるのに非常に時間がかかるのです。
そうすると今後のフォローも心配です。

誰しもはじめは初心者、といことはわかっておりますが、非常に不安です。
12月上旬に人間ドッグを受診してから現在まで足踏み状態で時間を無駄にしてしまいました。
せっかく非浸潤見つけて頂けたのに、と焦りもあります。
こちらでは3月下旬に手術予定ですが、田澤先生に今から手術をお願いすると、
いつ頃手術の運びとなりますでしょうか。
<女性:43歳>

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肝転移後の治療   [管理番号:5989] 
2013年 7月乳癌告知。
左右乳癌(左5cm 右微小多数) 多発骨転 移ステージⅣルミナールB 腰椎放射線30回照射
9月からフェマーラ使用 → マーカー上昇
2014年 タモキシフェンに変更 → マーカー上昇
2015年 ゼローダに変更 → 2017年10月マーカー上昇
2017年 CT及び超音波検査で肝臓への転移が発覚(2.5cm1個、 他2個)腫瘍マーカー CEA 22
CA15-3 113  エキセメスタンに変更→現在に至る

このホルモン治療は少なくとも3ヶ月続けて効果をみるということですが、肝臓への転移ということで不安を感じています。
<女性:61歳>

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今後の治療について   [管理番号:6044] 
①アポクリンがんと診断されました。
アポクリンがんは概しておとなしめで予後も比較的良好との話を伺う一方でで、MIB-1(Ki67)の値が高いことから増殖力が強いとの話も伺っています。
この二つの相反することから、今回のがんの性質としてはどのように理解すればよろしいでしょうか? また、MIB-1が70~80%というのは数値的にも相当高く、悪性度の高い部類に入るのでしょうか?(素人考えでは、高齢者はがんの増殖度や進行性も緩やかと思っておりましたが、MIB-1が高いということは、年齢に関係なく、増殖度や進行性は高いということでしょうか?) 家族としては、遠隔転移を何よりも恐れております。

②MIB-1は、がんの増殖能を示す指標とのことでした。
この増殖能というのは、がんが原発部位で拡大したり局所転移(近くのリンパ節など)したりする速さを指すのでしょうか? あるいは、がんが遠隔転移する能力の高さを指すのでしょうか? その両方、あるいはそのいずれでもないのでしょうか? がんの治療指針を与える重要な指標と称されるMIB-1の意味を正しく理解するためご教示いただければ幸いです。
<女性:74歳>

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