[管理番号:13221]
性別:女性
年齢:53歳
病名:乳がん
症状:右側鼠径部リンパ節の腫れ、圧痛
投稿日:2025年11月17日
9月(上旬)日に左乳房全摘をし、病理組織検査結果は、腺管形成型、腫瘍径2.3cm、ステージ2A、ルミナールA、グレード1、リンパ管侵襲なし、脈管侵襲なし、ki67は5%でした。現在ホルモン療法中ですが、入院前日に右側鼠径部リンパ節に小さな硬いしこりを発見していました。
様子見をしていましたが、少し大きくなったようで、患部の圧痛と時々ですが太腿裏や脹脛裏、骨盤下辺りの疼痛が出てきました。拍動もあり、大腿動脈が左側より太くなっているようなので11/(中旬)に循環器内科でエコー検査をしましたが、動脈に異常はなくリンパ節が13mm腫れていると言われました。
手術前にPET検査や骨シンチ検査は行われなかったのですが、もしかして骨盤や鼠径部リンパ節へ遠隔転移しているのではないかと不安な日々を過ごしています。鼠径部リンパ節の転移は稀だとお見かけしましたが、時々はありえるのですよね。
早急に、掛かりつけの乳腺クリニックへ連絡するつもりですが、田澤先生の見解ではどう思われますか?
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
鼠径部リンパ節は初発段階で転移するなど見たことがありません。
再発を繰り返している中で、たまに見かけますが質問者には当てはまるとはとても思えません。
ご参考に。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/12/9
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