女性47歳
■病名:乳がん
■症状:自覚症状なし
■検診でステージ1の乳がんが見つかり、ラジオ波焼灼法(RPA)が適応です。
私の場「RPA、部分切除、全摘のどれも生存率に差はなく、それぞれメリットデメリットがあるので自分で選んで良い」とのことで、
RPAと部分切除で悩んでいます。術後の放射線治療とホルモン治療はどちらもします。
「乳房の見た目が変わらないこと」か「長期データのある安心感」のどちらを重視するのかがポイントと頭では理解していますが、決めきれずにいます。
主治医は県内で数件しかない認定病院の認定医なのに、RPAを一番と推すことはなく、術式を公平に説明してくれます。信頼できる気持ちと、長期データがないということは専門家でも慎重になることなんだという不安とがあります。
本当は昨日の診察で術式を決めるところ、明日の診察に伸ばしていただき、必死でネットを探してこちらにたどり着きました。もし可能であれば先生のご意見を伺いたいです。 …
女性52歳
■病名:経過観察中のコロナ
■症状:リンパ節の腫れ
■現在術後3年3か月の経過観察中です。(部分摘出、センチネル生検陰性、術後抗がん剤)
3日前よりコロナになり、昨日から術側脇が痛くなり、詰まったようになりました。
先生の示される図の①、②のところです。しこりは無いですが、②の上、①の横辺りが他より硬く感じます。痛みもあり、しこりもないのでコロナによる炎症だろうとは思うのですが、術側だけなので不安になり、呆れられると思いながら質問させて頂きました。反応性リンパ節の腫れは片方だけに起こることは当たり前なのでしょうか?
よろしくお願いします。 …
女性51歳
■いつもこちらで勉強しています。ありがとうございます。
2020年5月 左浸潤性乳管がんステージ1手術部分切除。
その後抗がん剤(TC)、秋に放射線療法、その後ホルモン療法(タモキシフェン)しました。TC1回で化学閉経後、生理なし。昨年休薬し、がん治療前に凍結した受精卵移植。7月に陽性~この春に出産しました。
もともとホルモン療法は10年と言われていて、あと5年あります。
すでにホルモン療法を再開し、今日現在はタモキシフェンを内服していますが、アロマターゼ阻害薬に、処方が変更になりました。
このQ&Aを読んで、化学閉経と本当の閉経が、違う物であると知りました。
今回薬の変更の際、ホルモン値の測定はしていません。
46歳で化学閉経し、今51歳ですが、昨年(化学閉経から4年経過後)妊娠の為に女性ホルモンを投与して妊娠しました。
今、化学閉経してからは5年経過していますが、この春に出産をした私の場合、完全な閉経と言えるのでしょうか?
完全に閉経していない状態でアロマターゼ阻害薬を使用すると予後に影響すると知り、心配です。
私のような場合、先生でもアロマターゼ阻害薬に変更されますか? …
■女性48歳
■2023年の4月にスペインで乳癌のため左胸全摘手術をし、その後5年のホルモン療法となりタモキシフェンを飲んでいます。
タモキシフェンは飲み始めてから来月6月で1年になります。
今年の2月、下腹辺りになにか硬いものがあるのに気がつき病院で調べたところ、子宮筋腫が沢山できているということで、手術で子宮を全摘した方が良いと言われました。
子宮筋腫はおそらくタモキシフェンを飲むより前にあったものだろうとのことでした。
子宮全摘は仕方がないとして、婦人科の先生には私の年(48歳)が閉経に近づいていることと、ホルモン陽性の癌ということで、卵巣も全摘出することを進められました。
私としては卵巣を摘出した方がいいのかしない方がいいのか悩んでおります。
卵巣を残して術後も今まで通りタモキシフェンを飲み続けるのと、卵巣を摘出して術後の薬がアナストロゾールに変わるのとどちらが良いのか分かりません。 …
女性35歳
■病名:浸潤性乳管癌
■症状:左胸に直径2.7センチほどのしこり
■トリプルネガティブでありKi-67が90%と高く、しこりの成長スピードも早いので初診までの1カ月の間に転移してしまうのではないかと不安でなりません。
また、生検を受けたクリニックの先生は患者を不安にさせない方針なのか、生存率やトリプルネガティブが悪性度が高いことなどの説明はありませんでした。
(あとから自分で調べて色々と分かってきました。)
恐れ入りますが、以下の所見で35歳という年齢、しこりの増大スピードを考えて生存率はどの程度と考えられますでしょうか?
転移を調べられていない状態なので難しいことは承知しておりますが、自分の状態を知ってから治療に進みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、おそらく手術先行ではなく抗がん剤をしてから手術になると思いますが、術前ケモは半年ほどが妥当でしょうか?
その場合、トリプルネガティブの場合はキイトルーダ等の副作用の強い薬を使わざるを得ないでしょうか? …