[管理番号:12846]
性別:女性
年齢:63歳
病名:胸骨傍リンパ転移
症状:自覚症状なし、血液検査 CEA/ 2.7 CA15-3 /10.7
投稿日:2025年06月28日
よろしくお願いします
経過
2018/7 右胸原発と胸骨傍リンパ転移見つかる HER2陽性
抗がん剤EC治療、ドセタキセル、ハーセプチン治療後、右胸温存手術をしました
術後放射線治療後、ホルモン治療レトロゾール服薬
術後HER2陰性になる
2023/9 PET検査にて鎖骨リンパ転移発見でサイバーナイフにて消滅
フェソロデックス注射とページニオ服薬中
2025/6 PET検査にて胸骨傍リンパ転移発見※2018の胸骨傍リンパと同じところの様子エコーで確認5.5×4.7×3.0サイズ
そのため、細胞のタイプ確認して次の治療を考えたい、HER2陽性が勢い出してきているのか?
胸腔鏡手術にて細胞取り、切除もできたらとのこと(呼吸器科のドクターより骨の深いところなので
胸腔鏡での手術になるとのこと)
手術が怖く、この手術でいいのか、田澤先生ならどうお考えでしょうか?
また手術した場合、その後の治療法はどのようになるかお聞きしたいです
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
細胞のタイプ確認して次の治療を考えたい、HER2陽性が勢い出してきているのか?
胸腔鏡手術にて細胞取り、切除もできたらとのこと(呼吸器科のドクターより骨の深いところなので
胸腔鏡での手術になるとのこと)
⇒局所治療として「照射」後の再燃だから通常の照射はできません。
強いて言えば「BNCT」の選択肢もありますが、今回のように「手術で切除+サブタイプが判明する」というのは理想的と言えます。
ご参考に。
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(回答が公開されてから2週間後)
2025/7/17
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