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6月19日(水)② 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

生理再開によるホルモン剤変更についてです   [管理番号:11828]
■女性46歳
■いつも困ったときに拝見させて頂いております。
2019年3月に右乳がんで手術を受けました。
ステージⅡa
径3.8×2.4cm
Ki67:31.8%
核グレード3
リンパ管侵襲1、血管侵襲0です。
TC療法後、タモキシフェンを開始しましたが血小板が3万まで減少したため、フェア
ストンに変更になりました。
今年5月にほぼ5年ぶりに生理がありました。医師からはリュープリンとフェアスト
ンは併用できないと聞きましたがその通りなのでしょうか?
このままフェアストンのみで経過観察する他ないのでしょうか?
よろしくお願い致します。 ……【詳しく読む】生理再開によるホルモン剤変更についてです

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CT.MRI検査結果について   [管理番号:11827]
■女性47歳
■病名:浸潤性乳癌
■症状:胸のしこり
■CTとMRIの結果、胸筋浸潤疑いと書いていました。
説明の時には特に言われていなかったのですが、問題ないのでしょうか?
MRIで「6cm×5cm×2.5cm程の拡散制限を有する腫瘤形成あり。造影では不均一に増強されています。胸筋に進展および接する増強域は認められ、胸壁の浸潤が疑われます。皮膚とも接しています。ACA領域には結節状の増強域が複数箇所認められます。
娘結節や乳管内進展を疑います。乳頭部分の乳管の増強も目立っています」と書かれていました。
CTでは「横径50mm大に及ぶ不整形増強域を認めます。深部で大胸筋と接しており浸潤が疑われます」と書かれていました。
また、腋窩リンパ節転移疑い(レベル2まで)とも書かれていましたが、担当医は「見た感じは脂肪っぽいので転移ではないかもしれない」と言っていました。
転移でなくてもリンパ節腫大が見られることがあるのでしょうか? ……【詳しく読む】CT.MRI検査結果について

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両側術後の放射線治療につきまして   [管理番号:11871]
■女性51歳
■病理結果(左):浸潤性乳管がん(病変は3つありましたが、最大のもの)
浸潤径:2.1cm(乳管内進展の広さ:2.1cm)
リンパ節転移:0/2個、ステージ:2A(T2N0M0)
ER:陽性>90%、PgR:陽性50-60%、HER2:陰性1+
Ki67:<10%、核グレード:1
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病理結果(右):非浸潤性乳管がん
浸潤径:0cm(乳管内進展の広さ:0.3cm)
断端陰性
ステージ:0
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閉経しているため、アロマターゼ阻害薬を服用開始したところです。
右は病理結果から、外科的生検改め、乳房温存手術となったわけですが、術後の放射線療法についてお尋ねします。
①両側乳がん(左は多発性)・母も乳がん(30年以上前のため詳細不明)だったことから、遺伝外来を受診した方がよいでしょうか。遺伝検査を受けた方がよいでしょうか。
②また、①のことから二次がんを心配しております。
③温存手術後は、非浸潤性であっても放射線療法を行うことが勧められていると、ガイドラインにあったのですが、左の全身治療(アロマターゼ阻害薬)をしていても、必要と思われますか。 ……【詳しく読む】両側術後の放射線治療につきまして

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乳ガン膵臓の転移の確率   [管理番号:11870]
■女性54歳
■病名:乳ガン2A
■症状:背中の痛みと痺れ
■田澤先生に五年前手術をして頂いたWです。

田澤先生に質問したいのですが、少し前から背中の痛みがありましてそれが痺れに変わってきました。
気になるので昨日病院で腹部エコーをしました。
脾臓、肝臓、胆嚢は異常なかったのですが、膵臓の頭部に気になるところがあるけれども私の膵臓の形の可能性が高い、でも放置するのも悩ましいので安心するために膵臓のm\’RIをしましょう。と言われたのですることになりました。
乳ガンは骨、肝臓、肺、脳に転移しやすいと知ったのですが、いきなり膵臓に転移することはあるのでしょうか?
今までずっと腫瘍マーカーの血液検査してきて異常なかったのに、いきなり膵臓に転移してることはあるのでしょうか?
とても怖くて精神的にもきつい状況です。
田澤先生、どうか教えてください。 ……【詳しく読む】乳ガン膵臓の転移の確率

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