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粘液がん

[管理番号:8446]
性別:女性
年齢:51歳
病名:乳癌 粘液癌
症状:無症状
投稿日:2020年4月8日

お忙しい中よろしくお願いいたします。

2/(下旬)にクリニックにてエコーに以上あり(8ミリ)(マンモでは写っていない)細胞診し5日後にクラスⅤと連絡あり2/(下旬)に針生検(バコラ)しましたが、3/(上旬)粘液がんと思われるが確定できるだけの細胞がないとのことで3/(下旬)外科生検となりました。
(3センチ程取ったとのこと)
結果、粘液がんで7ミリ×6ミリ浸潤型とのことです。
リンパはエコーでは異常なしでした。

(外科生検前に胸の造影剤MRIをしました。)4/(上旬)に大学病院を紹介され受診しマンモをしました。
大学病院の先生からは、きれいに取れていると思われるのでセンチネルリンパ生検をしましょうとのことでタイプはまだわからず4/(下旬)受診時に教えてもらえるようです。
ご相談したい事は1.針生検のルートが心配なので全敵を希望しています。
(先生は全敵希望に驚かれリンパ生検の時にその部分を取って放射線で良いと言いますが針生検をした先生ではないのに
ルートはわかるのでしょうか?)田澤先生でしたらどうなさいますか?

2.まだ手術日も決まっておらず進行するのではないかと不安です。

3.トリプルネガティブだったらと大学病院の先生お聞きしたら、もしそうでも1センチ以下なので大丈夫。
十分早期といわれました。

4.田澤先生でしたらどの様に治療しますか?

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「1.針生検のルートが心配なので全敵を希望しています。
(先生は全敵希望に驚かれリンパ生検の時にその部分を取って放射線で良いと言いますが針生検をした先生ではないのに
ルートはわかるのでしょうか?)田澤先生でしたらどうなさいますか?」

⇒ルートは(針生検の)刺入部が分かれば(皮膚の刺し跡が分かりますよね?)腫瘍までのルートとして同定できます。

「2.まだ手術日も決まっておらず進行するのではないかと不安です。」
⇒腫瘍径が小さいので心配はありません。

「3.トリプルネガティブだったらと」
⇒サブタイプは「あれこれ、想像しても」全く無意味です。

「大学病院の先生お聞きしたら、もしそうでも1センチ以下なので大丈夫。十分早期といわれました。」
⇒これは正しい。その通りです。

 (大学病院に居がちな:失礼ですね。すみません)頭でっかちな医師でなくて、良かったですね。

「4.田澤先生でしたらどの様に治療しますか?」
⇒ご本人のおっしゃるように…

 粘液癌はルートは切除すべき(術後照射するとはいっても)です。

 MRIで限局していれば(ルートを切除するように気をつければ)温存も可能です。
ただし、「全摘の方が安心」と希望している患者さんに、「温存を無理強い」したりは決してしません。

 
 

 

質問者様から 【質問2 】

粘液がん
性別:女性
年齢:51歳
病名:乳癌 粘液癌
症状:無症状
投稿日:2020年4月21日

こんにちは。
先日はお答え頂き有難うございました。

4/(下旬)受診してきました。
担当の先生が急用で違う先生でした。

サブタイプを聞けるはずだったのですが、詳しく教えてもらえず、トリプルネガティブですか?と聞いたら違うと、リンパ生検と放射線と薬でとのことなので、ルミナルというタイプですか?と聞いたらそういう言い方もするね。
全摘したら放射線はしない。
とのことでした。
全摘にこの先生も否定的でした。

5/15入院予定です。
(コロナの影響で変更があるかもしれないそうです。)
聞きたいことをメモして受診したのですが…聞けませんでした。

田澤先生にお聞きしたいことは
1.この様な治療内容でしたらサブタイプはルミナルなのでしょうか
2.リンパ生検の手術時に外科生検したまわりに癌が残っていないか確認して残っていたら取るのですか(全摘だとこの手術のときに全摘してもらえるのですか)
3.前回、田澤先生の回答でルートは刺入部が分かればとありましたが、その後に外科生検をしているので外科生検の傷しか無いように見えます。

4.外科生検でのサブタイプは術後も変わりませんか
5.私の外科生検は摘出生検となるのでしょうか(きれいに取れているのでと言われました。)
摘出生検であった場合癌が広がる・センチネルリンパ生検が出来なくなるとの情報がありました。

6.今更なのですが外科生検前にMRIを撮っているのですが仰向けで撮りました。
後から殆どはうつ伏せで撮ると知りました。

本来ならば担当の先生に聞かなければならないことを、お忙しい中、沢山お尋ねしてすみません。
よろしくお願い致します。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

「1.この様な治療内容でしたらサブタイプはルミナルなのでしょうか」
⇒その通りです。
 その医師の「そういう言い方もするね」は、動かぬ証拠です。

「2.リンパ生検の手術時に外科生検したまわりに癌が残っていないか確認して残っていたら取るのですか(全摘だとこの手術のときに全摘してもらえるのですか)」
⇒(前回の外科的生検の)周りの乳腺を切除する(これを追加切除といいます)ようです。

 最終的に病変の拡がりが広い場合には(後日、再手術として)全摘を考慮する可能性がありますが、(同日に)迅速診断で全摘にする事は通常ありません。

「3.前回、田澤先生の回答でルートは刺入部が分かればとありましたが、その後に外科生検をしているので外科生検の傷しか無いように見えます。」
⇒それであれば(外科的生検時に)刺入部ごとルートも切除しているのかもしれません。(外科的生検をした医師に聞いてみましょう)

「4.外科生検でのサブタイプは術後も変わりませんか」
⇒通常変わりません。

 特に今回は「外科的生検でのサブタイプ」なので、(癌が残存しているとしても)volume的には少ないと考えられるので「外科的生検でのサブタイプが優先される」ことになりそうです。

「5.私の外科生検は摘出生検となるのでしょうか(きれいに取れているのでと言われました。」
⇒用語的な混乱があるようです。

 外科生検=摘出生検です。
 外科的生検の中にincisional biopsy と excisional biopsyがあります。『今週のコラム 134回目 これでADHならば「ADHは確定診断」してもいいのです。(FEAも同様)』をご参照のこと。
 質問者がされたのは(私の想像では) excisional biopsyであり、今後(今週のコラム134回目でいうところの)「marginをつけての部分切除」を勧められているのだと思います。

「摘出生検であった場合癌が広がる・センチネルリンパ生検が出来なくなるとの情報がありました。」
⇒いい加減な(断片的な)情報に過ぎません。(忘れましょう)

「6.今更なのですが外科生検前にMRIを撮っているのですが仰向けで撮りました。
後から殆どはうつ伏せで撮ると知りました。」

⇒うつぶせの方が「乳腺が伸びるので」拡がり診断としては正確だと思いますが、そこまで拘る必要はありません(仰向けでも殆どかわりません)

 
 

 

質問者様から 【質問3 】

粘液がん
性別:女性
年齢:51歳
病名:乳癌 粘液癌
症状:無症状
投稿日:2020年5月8日

お世話になります。
GW後に造影剤のCTを撮ることになり受診してきました。
大学病院に行く前に、クリニックにも行き外科生検の刺入部(外科生検の少し上にありました。)とサブタイプを教えて頂きました。
病理組織検査結果 Mucinous carcinoma of the left
brest,biopsy 追加報告 免疫染色で腫瘍細胞は、ER(+)(J-score 3b)、
PgR(+)(J-score
3b)、HER2(-)(score 0)、Ki67 labeling index:30%です。
ルミナルBタイプと言われました。
腫瘍の深さも5.1㎜とのことでした。
クリニックの先生からは7×6㎜と最終結果で聞かされていたのですが、報告書の臨床診断・手術所見の欄には9×8mm大とありました。

大学病院の報告書には、病理組織学的診断 Mucinous carcinoma.left brest,excionai biopsy 組織所見:左乳腺部分切除検体です。
検体の中心部主体に腫瘍を認めます。
豊富な粘液を背景に、腫瘍細胞が浮遊している像がみられます。
腫瘍では、クロマチン濃染性の類円形核と好酸性細胞質を有する、N/C比の高い腫瘍細胞が、不整形の胞巣を形成しています。

一部に管腔様構造もみられます。
粘液癌の像です。
一部にDCISを認めます。
断端について
は、乳頭側断端と考えられる標本1にも腫瘍をみますが、切り出し図からは真の断端と反対側を標本作成していると思われます。
ただし、標本の厚みからは、腫瘍が断端に近接している(あるいは陽性)の可能性があります。
もう一方の側方断端である標本5には腫瘍はみられません。
また、標本3において、標本上のアーチファクトか、切り込んだ部分かは不明ですが、粘液の露出した部分を認めます。
以上からは確実に陰性とは言いがたい検体です。

検体:左乳腺 採取方法:摘出生検 判定区分:検体適正:悪性 組織分類: Mucinous carcinoma 腫瘍径:7×6㎜(浸潤型も同様、pT1b) 核異型スコア2、核分裂スコア
(0/10HPF)、核グレード1 ER:Allred PS5 IS3 TS8, PgR:Allred PS5 IS3 TS8,HER2:score0,強
陽性0%、中等度陽性0%、弱陽性0% Ki-67:40% です。
5/(中旬)入院出来なくなりました。

コロナの影響です。
5/(中旬)日の手術はセンチネルリンパ生検だけで追加切除は予定に入っていなかったようです。
入院出来なくなったために先生からは1.薬を飲んで放射線をして定期的に経過観察をする 2.薬を飲んで放射線をして手術できる日を待つ 3.手術できる病院を探す。
と言われました。
お聞きしたいことは1.ルミナルBなのですよね。
Ki-67が30~40と違いがあり高いので気になります。
どちらの先生からも抗がん剤のお話は出ませんでしたが必要はありませんか? 2.私は全摘で手術をしてほしいので病院を探してほしいとお願いしました。
すぐに何件か問い合わせて頂き5/25頃に確定ではないのですが入れそうです。

診てくれている先生がその病院に来て手術してくれるとのことでした。
断端陽性かもしれないのに手術が延びていくようであれば田澤先生ならどうなさいますか?断端・粘液の露出等
報告書をみるとどんどん広がるのでは(Ki-67も高いので)と不安しかありません。

3.造影剤CTの結果はまだですが(血液検査は大丈夫でした。
本当に早期なのでしょうか?
4.オンコDXはした方がよいでしょうか?

 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。

「1.ルミナルBなのですよね。Ki-67が30~40」
⇒核グレードが1であり、ルミナールAの可能性も高いと思います。(OncotypeDXすべき)

「抗がん剤のお話は出ませんでしたが必要はありませんか?」
⇒OncotypeDXの結果を待ちましょう。

「2.私は全摘で手術をしてほしい」「断端陽性かもしれないのに手術が延びていくようであれば田澤先生ならどうなさいますか?断端・粘液の露出等
報告書をみるとどんどん広がるのでは(Ki-67も高いので)と不安」

⇒全摘するのだから…

 100%気にする必要はありません。

「3.造影剤CTの結果はまだですが(血液検査は大丈夫でした。本当に早期なのでしょうか?」
⇒腫瘍径からして、そう思います。
 CTなど本来、不要(当院なら撮影しません)

「4.オンコDXはした方がよいでしょうか?」
⇒その通り(上記)

 
 

 

質問者様から 【質問4 】

粘液がん
性別:女性
年齢:51歳
病名:乳癌 粘液がん
症状:無症状
投稿日:2020年5月19日

お世話になります。

その後5/(中旬)に全摘・センチネルリンパ摘出手術をすることが出来ました。
術後の病理検査の結果は2週間後です。
術中でのリンパは大丈夫でした。
前回の質問でオンコdxはした方が良いとのお答えを頂きましたがこちらの病院ではしない様です。
先生は術前のお話でルミナルaで術後の治療法はタモキシフェンと子宮筋腫があるのでリュープリンSR注3カ月剤か6カ月剤とのことでした。

どうしてもki67の数値が気になります。
外科生検では30 大学病院では40です。
抗ガン剤をした方がよいのではと思ってしまいます。

田澤先生でしたらオンコdxのデータがないこの様な場合はどう致しますか?
少しで上乗せがあるのならと考えてしまいます。

 

田澤先生から 【回答4】

こんにちは。田澤です。

「田澤先生でしたらオンコdxのデータがないこの様な場合はどう致しますか?」
⇒グレーゾーンだから(OncotypeDXしないなら)患者さんの希望に沿っています。(こちら側から誘導はしません)

 
 

 

質問者様から 【質問5 】

粘液がん
性別:女性
年齢:51
病名:乳癌 粘液癌
症状:無症状
投稿日:2020年6月4日

こんにちは
お忙しい中宜しくお願い致します。

術後の病理結果がでました。
田澤先生のおっしゃる通り術前と変わりありませんでした。

ただ、術前説明の時に執刀医の先生から 粘液癌のあったところの少し離れた
脇よりに小さな物があるので 全摘なのでこちらも取ります。
とのことでした。

結果これが非浸潤小葉癌(0期)でした。

粘液癌と小葉癌と2たつもあったのかとショックでした。

2つあっても脇のリンパにも転移なしでステージも1期と変わらないと言われました。

退院後からタモキシフェンというお薬を飲んでいます。

子宮筋腫があるのは伝えていたのですが、内膜症のことを伝え忘れて2週間ほど飲んでしまいました。

術後初めての外来受診があったのでその件を伝えたところ
リュープリンSR3か月剤に変更になりました。

お聞きしたい事は
1.2つあった乳癌です。
粘液癌と小葉癌と違う種類の腫瘍が出来てしまったということは
 私は残った片側も乳がんになりやすいのでしょうか?
また、全摘した方にもまた何かが起こりえるのでしょうか?
 本当にステージ1なのか不安です。

2.リュープリンで生理が止まればホルモン剤のお薬は飲めるようになるのですか?

3.残った片側の胸のエコーやマンモの検査はどの位の間隔がお勧めですか?

4.小葉癌のタイプを先生は何も言わなかったのですが
 管理番号7827の方の質問で0期の非浸潤癌にはサブタイプは存在しないと
 田澤先生がお答えしていましたが
 私の小葉癌もサブタイプは気にしなくて良いと理解してもよいでしょうか? 

 何人もの先生に温存を進められても自分の意思を変えずに全摘できたのは
 全摘の方が安心としている患者さんに温存を無理強いしたりは決してしません。

 との田澤先生のお言葉があったからです。

  

 

田澤先生から 【回答5】

こんにちは。田澤です。

「1.2つあった乳癌です。
粘液癌と小葉癌と違う種類の腫瘍が出来てしまったということは
 私は残った片側も乳がんになりやすいのでしょうか?」

⇒無関係
 ご安心を。

「 また、全摘した方にもまた何かが起こりえるのでしょうか?」
⇒全摘したのだから、それもありません。
 ご安心を。

「本当にステージ1なのか不安」
⇒疑いようは100%ありません。
 ご安心を。

「2.リュープリンで生理が止まればホルモン剤のお薬は飲めるようになるのですか?」
⇒そもそも…

 最初から併用でいいのでは?

「3.残った片側の胸のエコーやマンモの検査はどの位の間隔がお勧めですか?」
⇒半年で十分

「4.小葉癌のタイプを先生は何も言わなかったのですが
 管理番号7827の方の質問で0期の非浸潤癌にはサブタイプは存在しないと
 田澤先生がお答えしていましたが
 私の小葉癌もサブタイプは気にしなくて良いと理解してもよいでしょうか?」

⇒その通り。

 
「何人もの先生に温存を進められても自分の意思を変えずに全摘できた」
⇒結果、(たまたま存在していた)小葉癌も切除できたのだから「乳房内再発を未然に防いだ」=質問者の勝利です。

 このQAが質問者の勝利に繋がったことを幸いに思います。

  

 
 

 

質問者様から 【質問6 】

粘液がん
性別:女性
年齢:51歳
病名:乳癌 粘液癌
症状:無症状
投稿日:2020年6月15日

こんにちは
前回の回答ではとてもうれしいお言葉を頂きありがとうございます。

今回はお薬のことで相談させてください。

前回の質問で子宮に筋腫と内膜症があるのでリュープリン3か月剤に変更になったと
お伝えしましたが6/20までタモキシェンがあるのでそれは飲んでしまってくださいと
言うことでしたので現在も飲んでいます。

2017/3に子宮体部ポリープがあり除去手術を受けてから(異形細胞があったので)3か月から
半年に体部検査・1年に一度頸部の検査をしています。

退院後6月に検査に行った結果は
検体は、curettageにより採取された断片状の子宮内膜組織で、腺の増殖や異形は認めず
endometrial hyperplasiaやmalignancyの所見は認めません。
とのことでした。

乳腺の先生に筋腫の大きさを確認してきてほしいと言われたので聞いたところ小さな筋腫が複数・子宮腺筋症・子宮全体の大きさは6cmとのことでした。

私はリュープリンだけでは不安です。

田澤先生の前回の回答でも併用でもよいのではとお答え頂いてます。

(6/3に注射して6/8に生理になりました。)
お聞きしたいのは
1.婦人科で定期的に検査をすればタモキシフェンは飲めますか?
(リュープリン単独では効果はないのですよね)
2.その後閉経値を確認してアロマターゼに変更できますか?
(リュープリンをやめないと閉経値は確認できないようなのですがどのくらいの期間
 やめて確認するのですか?)
閉経後はアロマターゼのみになるのですよね?
 (筋腫・内膜症がある場合はリュープリンも続けた方が良いのでしょうか?
 薬をはじめたばかりなのからなのかあまりひどい副作用はありません。

 婦人科の先生はタモキシフェンにとっても否定的です。

 

田澤先生から 【回答6】

こんにちは。田澤です。

「1.婦人科で定期的に検査をすればタモキシフェンは飲めますか?
(リュープリン単独では効果はないのですよね)」

⇒そう思います。(少なくとも試す価値はあるのでは?)

「2.その後閉経値を確認してアロマターゼに変更できますか?」
⇒閉経すれば、勿論そうなりますが、「最終月経から1年以上」経ってからです。

 
 

 

質問者様から 【質問7 】

粘液がん
性別:女性
年齢:51
病名:乳癌 粘液癌
症状:無症状
投稿日:2020年9月1日

田澤先生 こんにちは

本当に抗がん剤をしなくてもよかったのか不安です。

(前回グレーゾーンだから患者さんの希望に沿っています。
と回答を頂いております。)
こちらのQ&Aを読んでいて、
管理番号4475の回答で「予後良好群」である「特殊型」についてはリンパ節転移無を前提として 粘液癌 ルミナールタイプであれば抗がん剤は不要 ルミナールBでの化学療法の適応なしとお答えしているのですが、ルミナールBも抗がん剤はあまり効果が無いということでしょうか?

 

田澤先生から 【回答7】

こんにちは。田澤です。

「本当に抗がん剤をしなくてもよかったのか不安」
⇒私の回答に変更はありません。

 OncotypeDXするか、(もししないなら)患者さんの希望に沿うしか仕方がありません。