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治療方針について:トリプルネガティブステージⅠの場合

[管理番号:7837]
性別:女性
年齢:28歳
病名:乳がん
症状:

いつも参考にさせて頂いております。

治療方針について先生のご意見をお聞かせ下さい。

以下情報です。

腫瘍の大きさ 1.8cm(2個並列、1つあたりの大きさは不明))
リンパ節転移 なし
グレード 3
Ki67 36.6%
サブタイプ トリプルネガティブ

1ヶ月前に乳房温存手術を行い、先日術後病理検査結果が出ました。

今後の抗がん剤治療の方針として医師から提示されたのが、FEC4クール+タキソテール4クール でした。

以前、某乳腺科の先生が、FECのFは体に益がなく害しかないことが最近わかってきて、ECが主流だとSNSで仰られているのを拝見しました。

主治医に伝えたところ、アメリカではたしかにECが主流だがヨーロッパではFECが主流で、実際FECの方が良いというエビデンスもあるとのことでした。

また、NPO法人日本乳がんネットワークが薬物療法について纏めているネット上の資料を拝見したところ、トリプルネガティブ において、タキサン系は一部腫瘍の増殖を助けてしまうことがあるとも書かれていました。

また、SNSで同じサブタイプ、ステージ、同年代の方でも使用する抗がん剤が違ったりと、主治医が提案する薬剤を使用することがベストなのか、迷っています。

以上、長々と申し訳ありません。

是非とも先生のご意見をお聞かせ頂けますでしょうか。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「是非とも先生のご意見をお聞かせ頂けますでしょうか。」
⇒トリプルネガティブの標準治療は「アンスラサイクリン+タキサン」です。

 当院では「ECx4⇒DTXx4」です。