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トリプルネガティブ 胸の痛み

[管理番号:8231]
性別:女性
年齢:51歳
病名:乳がん
症状:乳がん
投稿日:2020年1月22日

初めまして。
質問させていただきます。

乳がんと思ったのは胸の痛みからでした。
乳がんは痛みはないと聞いていたので軽い気持ちで
検査を受けました。

針生検の結果
ホルモン陰性、HER2陰性、異型度3
Ki67高度 遠隔転移なし
浸潤性乳管癌 1.8cm ステージ1
と診断されました。

治療法 AC療法4回+ドセタキセル4回の後手術
その時は日常生活は普通に過ごせるくらいの
胸の痛みでしたが2週間後くらいには痛み止めを
1日4回飲まないといられない程の痛みになり
1か月後のセンチネルリンパ節検査の時には
しこりの大きさが4cmになっていました。
リンパには転移なしでした。

その2週間後、AC療法が始まり10日くらいたった
頃には痛み止めを飲まなくてもいられるくらいの痛みになり
しこりも3.5cmになったのでほっとしていたのですが
2回目、3回目大きさは3.5cmのままでした。

今回AC療法4回目する前から痛み止めを飲まないといられない痛み
になり4回目投与して6日目ですが痛みがひどくよくなりませんしこりも
固く大きくなっているように感じてこのまま次のドキタキセルの治療に
入る前に胸の手術をしたほうがいいのではないかと思っています。

不安と痛みで眠るともできず悩んでいます

どうぞよろしくお願いいたします

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

そもそも、何故「術前化学療法をしたのか?」
1.8cmであれば、「ごく普通に」温存手術をして、その後抗がん剤をすればよかったのでは?

「このまま次のドキタキセルの治療に
入る前に胸の手術をしたほうがいいのではないかと思っています。」

→当然、そう思います。

 「手術不能状態となってからでは遅い」
 本来は、「トリプルネガティブだから」という、「極めて安易な理由」で術前抗がん剤治療を勧めた主治医からその提案があるべきでは?