乳がん|乳がんプラザ

[管理番号:6503]
性別:女性
年齢:62歳
こんにちは。
田澤先生はじめまして。
母が乳癌になり、乳がんプラザを知りました。
お忙しいところ恐縮ではございますが、お力を貸していただけますようお願い申し上げます。
今年4月上旬に自宅でしこりに気が付き、
その後、乳癌と分かり、2週間後の4月下旬には右乳房全摘出(腫瘍4cm)センチネルリンパ節を切除をしました。
リンパ節の転移なし。
術後病理結果
・ステージ2a
・トリプルネガティブ
・ki-67…20~50%
上記しか情報が分からずすみません。
母は今年63歳になります。
トリプルネガティブ、右乳房全摘出、転移なし。
担当医からは、抗がん剤は本人の意思に任せます。
無治療もありえる。
抗がん剤が効かないかもしれない。
と言われ、母も家族も頭を悩ませております。
母には長生きしてほしいです。
でも、抗がん剤を投与することで現在、元気に生活している母の生活の質が落ち、この先の余命などに関わることにならないか心配でなりません。
母は歯肉炎や高血圧、皮膚炎などもあり、副作用が心配です。
担当医から提案された抗がん剤はTC?4回 もしくは
CMFを6ヶ月(脱毛に重きを置くなら..ということで、こちらは脱毛しにくいが効果も低いと聞きました)
田澤先生ならこの場合、術後の化学療法はどう選択されますか?
高齢とまではいきませんが60代前半の乳癌でのトリプルネガティブは珍しいのでしょうか?
無治療は選択肢に入りますか?
どうか、先生のご意見をお聞かせ願えればと思っております。
よろしくお願いいたします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
物事はシンプルに考えましょう。
サブタイプに応じた術後療法を行うのが大原則です。
トリプルネガティブの場合には抗癌剤しか選択肢がありません。(アンスラサイクリン+タキサン)
70歳代なら抗癌剤をしない(無治療)を考慮し、70代歳後半以降なら抗癌剤はしませんが、(あくまでも「術後補助療法」としての話であり、実際に再発した場合にはこれらの年齢でも当然抗癌剤はします)
 60歳代で「抗癌剤を迷う」発想は全くありません。
「田澤先生ならこの場合、術後の化学療法はどう選択されますか?」
⇒アンスラサイクリン+タキサン
「高齢とまではいきませんが60代前半の乳癌でのトリプルネガティブは珍しいのでしょうか?」
⇒???
 何か、勘違いされていますね。
 サブタイプに年齢は全く無関係です。
「無治療は選択肢に入りますか?」
⇒冒頭でコメントした通り…
 「無治療を勧める」根拠が全くありません。





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