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[管理番号:3655]
性別:女性
年齢:76歳
母(76)がトリプルネガティブと診断され以来、こちらのサイトで勉強させていただいております
術前化学療法として当然のようにAC療法を勧められましたが、母は抗がん剤治療を受けたくない気持ちが強いことや、そもそも診断時の腫瘍径が25mmであったので必要ないと考えて、先行で温存手術をしていただきました
先生にお伺いしたいのは、腫瘍径(浸潤径)のことです。
最初は、18mmの腫瘍と7mmの腫瘍が密着するように並んでいることから
18+7=25mm(ステージ2A:無治療時の再発率30%)が診断結果でした。
その後、CTやMRIなどの検査をした結果、二つの腫瘍の間には隙間があるので大きい方を主腫瘤としてステージを改めるといわれ、18mm(ステージ1:無治療時の再発率20%)となりました。
ところが、術後の病理結果レポートを見ますと、腫瘍径39×18mm(ステージ2A:無治療時の再発率は40%)と倍に悪化しており、仰天しました。
主治医に説明を求めたところ、鉄アレイのような絵を描かれ、二つの腫瘍がくの字に曲がった細い道のようなガンでつながっていたため、全長は39mmとなり、この数字をパソコンソフトに入力すると40%という数字になると告げられました
そのうえで、トリプルネガティブはタチが悪くて再発しやすく、そうなれば4年程度の寿命と繰り返し告げられ、不安と不信感でいっぱいです
ネットで調べますと、同一の乳管内進展の中で主腫瘤・娘結節というふうに多発するケースは一番大きな腫瘍の大きさでステージを測ることが正しいように書いてあったのですが、違うのでしょうか?
このような場合、先生でしたら、何mmが正しい腫瘍径と判断されますかまた、先生がお使いのソフトでは、母の無治療時と抗がん剤治療時の再発率はそれぞれどのような数字になるのでしょうか
母には正確な数字を伝えて、理解と納得をしたうえで治療を選択してほしいのです。
他の病理結果を記します
センチネルリンパ節生検:0/4、MIB-1:60%、Grade:3
ご回答よろしくお願いします
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「ネットで調べますと、同一の乳管内進展の中で主腫瘤・娘結節というふうに多発するケースは一番大きな腫瘍の大きさでステージを測ることが正しいように書いてあったのですが、違うのでしょうか?」
⇒その通りです。
 ただし、結局「顕微鏡的に繋がっている」場合には、それが正しい浸潤径となります。
「このような場合、先生でしたら、何mmが正しい腫瘍径と判断されますか」
⇒39mmとなります。
「また、先生がお使いのソフトでは、母の無治療時と抗がん剤治療時の再発率はそれぞれどのような数字になるのでしょうか」
⇒10年再発率ですが、
 無治療で40%
 抗ガン剤の追加で30%
 となります。





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