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浸潤癌の触診と針生検について

[管理番号:8866]
性別:女性
年齢:32歳
病名:浸潤癌
症状:
投稿日:2020年9月9日

よろしくお願いします。

3週間前に右胸にしこりを自覚し、乳腺外科を受診しました。
そこでマンモ、エコーを行い、癌の疑いがあるということで針生検をしたところ20mmの浸潤癌と告知されました。

現在、手術に向けて検査を進めているところなのですが、少し気にかかることがあります。

実は、しこりを自覚した時に形を確かめるために何度も痛いくらいに強くつまんだり押したりしました。
田澤先生が書かれた正しい触診方法はさーっと手で撫でるくらいで良いとあったので、今となってはやらなければ良かったと後悔しているのですが、強く腫瘍を押してしまったことで腫瘍が崩れたり潰れて癌細胞がリンパや血管に入って転移してしまわないのでしょうか?
また、針生検で癌細胞が血管内に散らばったりすることはあるのでしょうか?
素人考えの質問で申し訳ないのですが、ご回答よろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「強く腫瘍を押してしまったことで腫瘍が崩れたり潰れて癌細胞がリンパや血管に入って転移してしまわないのでしょうか?」
⇒ありません。
 ご安心を。

「また、針生検で癌細胞が血管内に散らばったりすることはあるのでしょうか?」
⇒冷静に考えましょう。

 「そんなこと」があったら、世の中から「針生検」は(やってはいけない手技として)禁止されるとは思いませんか?
 ご安心を。