[管理番号:1146]
性別:女性
年齢:62歳
質問者様の別の質問質問が新たな内容のため、別の管理番号としました。 |
質問者様の別の質問質問が新たな内容のため、別の管理番号としました。 |
先生こんにちは。ご解答ありがとうございました。母にも伝えました。次回病院で、
話をしてみるとのことです。
とりあえず一番辛い時期は過ぎたようで食欲も、出てきてるようです。すべての抗が
ん剤が、終われば回復してきますよね?ハーセプチンと、タキサン系の抗がん剤にな
れば今よりは、楽になるとのことですね?少し安心です。ありがとうございます。
もうひとつ質問させていただきます。担当医から放射線の話はないのですが母の乳癌
の治療には、放射線もしなければいけないのでしょうか?ご解答よろしくお願い致し
ます。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
術前抗がん剤に固執する必要はありません。
副作用が強いのならば、手術をして(手術自体に体のダメージはありません)から、
ゆっくり抗がん剤をしましょう。
回答
「担当医から放射線の話はないのですが母の乳癌の治療には、放射線もしなければい
けないのでしょうか?」
⇒放射線の適応はあります。
「ハーツ2陽性で、ホルモン陰性、腫瘍八センチ、リンパ転移数ヶ所」という以前の
質問者のコメントより術後放射線の適応があります。
★乳房切除術後の放射線照射の適応は
①リンパ節転移4個以上 推奨度A
②リンパ節転移1~3個 推奨度B
放射線治療は「局所療法」なのですが、「生存率も上昇」するデータがあるのです。