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質問ではなく先生へのメッセージです。

[管理番号:897]
性別:女性
年齢:61歳

こんにちは。今年の5月以来毎日拝見させて頂いています。
私は昨年1月人間ドックの視触診のみで異常なしでしたが、今年1月に市のマンモ検診で浸潤がん(1.2cm)がわかり、3月に温存手術、5月からの放射線治療を経て、最近やっと日焼け状態だった胸の皮がむけて元の皮膚に戻りました。もちろん、ホルモン治療は続きますが、今年前半の出来事もだんだん遠くになってきました。

この間、治療はもちろん、再発・転移への不安もやはり強かったのですが、ネットサーフィンをしながら先生のこのコーナーにたどりついたことが今の心の安定につながっているのは間違いありません。

先生が自信をもって確実に、しかも温かい視線で質問者へ回答されるのを読ませて頂くうちに、私も検診への無知、受けてきた治療への理解や今後の展望をしっかり持つことができました。

また、最近では遠隔転移に関して、早期に見つけて早期に治療を導入する方針をお持ちの事がわかり、本当に嬉しく、あらためてこんな先生もいらっしゃるのだと感激いたしました。なぜなら、今までは医療関係のホームページでは‘遠隔転移は早く見つけても仕方がない‘というような方針があっさり書いてあるのしか見かけたことがなかったからです。患者としては、早く見つけてもらったら助かる場合もあるのではないかと考えますので、そのように書かれていることが納得できずにおりましたので。

以前から毎日先生がこのコーナーを更新されるのにはどれだけの時間をさいておられるかは容易に想像できて感謝しておりましたが、さらに先生の治療方針に今後の不安からも本当に救われた(何かあれば遠方からでもかけつけたい先生がいらっしゃる)気持ちをお伝えしたいと思いメッセージを送らせていただきました。

お忙しい中ストレスもかかることもおありかと思いますが、お体に気を気をつけられ、このコーナーを末永く続けてください。
質問ではありませので、返信は結構ですし、むしろ私信になりましたことをお詫び申し上げます。
 

田澤先生からの回答

 こんにちは。田澤です。

 貴重なメッセージありがとうございます。
 「閲覧者の貴重な声」として掲載させてもらいます。
 これからもQandA続けていきますので、こちらこそ、末永くよろしくおねがいします。

 
 

 

質問者様から 【質問2 】

ホルモン治療の終了について
性別:女性
年齢:66歳
病名:乳がん
症状:
投稿日:2020年6月2日

ご無沙汰しております。

以前、先生への感謝、応援メッセージを送信しましてから5年たちました。

この間驚くほどの質問数になり、ブログでの発信なども含めて先生の変わらぬ熱意に感服、感謝するばかりです。

乳がんの治療方法も進歩していますね。

さて、大学病院の主治医からは「5年たったので次回でホルモン治療(アリミデックス→病院の方針でジェネリックのアナストロゾール)は終わります。
あなたは低リスクで、今後続けて薬を飲んでも飲まなくても再発率や死亡率(具体的な数字は聞いていません)は変わりませんので。
骨密度低下(若年成人比較75%)で処方したエディロールはかかりつけ医でもらうようにします。
後は年に一度のマンモ検査に来てもらうことになります。」と言われました。

もちろん過去の質問やよくあるQ&Aも読んでおり、私はステージ1(腫瘍径12ミリ、ki67値15、gradeⅡ、Her2-)です。

おそらく田澤先生もそれでいいとおっしゃるような気はしているのですが、やはり、骨密度低下のリスクをとってまでホルモン治療をする必要は無いと思われますか。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

「おそらく田澤先生もそれでいいとおっしゃるような気はしているのですが、やはり、骨密度低下のリスクをとってまでホルモン治療をする必要は無いと思われますか。」
⇒そう思います。

 私も、ここ江戸川病院に赴任して6年になるので「ホルモン療法5年」の卒業生?が続々出ています。
 『5年経ちますが、今後どうしますか?』となります。

 基準は3つ
1.ステージ 2期以上なら勧めてもよい
2.年齢   80歳以上では勧めない。 30歳代では積極的に勧める
3.やる気  「是非、続けたいんです。」という患者さんの意思は尊重します。
(例え、上記1,2に該当しなくても)

 
 


 

質問者様から 【結果3 】

お礼
性別:女性
年齢:66歳
病名:乳がん
田澤先生の診察:[診察なし]
田澤先生の手術:[手術なし]

先生に回答していただき、ホルモン療法を終えることに迷いがなくなりました。
本当にありがとうございました。
薬剤をやめても、骨密度は加齢のために下がるかもしれませんし、患者として今後の体調にも気をつけないといけませんので、乳がんプラザで色々な情報を頂き勉強していきたいと思っております。
これからも先生のご健康とをご活躍を心より願っております。

<Q&A結果>

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