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再建について

[管理番号:470]
性別:女性
年齢:42歳
八○市民病院にて先生にお世話になりました元患者です。
このような形でご活躍を拝見できて嬉しく思います。
先生から術前抗がん剤をコントロールしていただき、
後任の清○先生の執刀で昨年6月に全摘をしました。
お蔭様でPCRとなり、望みうる最良の結果をいただきました。
ありがとうございました。
今回、質問させていただきたいのは、再建の時期です。
ご相談して二期再建と決めましたが、2年後くらいでもというお話だったと記憶しています。
どの時点から経過期間を数えればよいのでしょうか。
告知~術前抗がん剤(約9か月)~手術となっているので、
治療開始から数えた場合と手術後から数えた場合では1年ほど違いがあるのです。
些細な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
(念のため、治療経過も記載させていただきます。)
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左乳管癌
・3センチ
・リンパ節転移なし
・ホルモン(-)(2回目:うっすらと3%のみ反応あり)
・Har2(-)
・ki-67 90%(2回目:70%)
術前抗がん剤
・FEC6回+WPTX12回
手術
・全摘+リンパ郭清(レベル1+レベル2の入り口)
術後病理結果
・乳房内がん細胞なし、リンパ節転移・転移跡なし
 (追加切り出しし、再チェックも同診断)
術後治療
・ホルモン剤タスオミン服薬(5年間の予定)
・診察+血液検査+エコー(3~4ヶ月に一度)
 

田澤先生からの回答

 こんにちは。田澤です。
 質問者の事はすぐに思い当たりました。
 其の当時は「術前抗癌剤ありき」というスタンスでした。
 皆さんが「質問者のように、化学療法で効果がある」のであれば、苦労はないのですが…
 「通院が大変でもいいから、できる限り効果を狙えるレジメン(抗癌剤メニュー)をしたい」と「毎週投与パクリタキセルを選択」されたと強く印象に残っています。
 当時も「腫瘍が順調に縮小していました」が、術後結果が非常に気になっていました。
 「このメールでpCRとなったことを知ることができて」とてもうれしく思います。

回答

「ご相談して二期再建と決めましたが、2年後くらいでもというお話だったと記憶しています。」「治療開始から数えた場合と手術後から数えた場合では1年ほど違いがある」
⇒化学療法をする前からの期間です。
 「治療開始前は、どういう結果となるか不明」であったために「術前化学療法期間も含めて2年」という「だいたいの数字」だと思います。
 今回pCRという結果も含めて考えれば、非常に安全に「再建を行える」と思います。
◎だいたい「術後1年位」にあたると思いますが、「妥当な数字」だと思います。
 きっと「清○先生」も賛成してくれると思います。
 これからも治療頑張ってください。