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センチネルリンパ節生検の省略について

[管理番号:13552]
性別:女性
年齢:42
病名:非浸潤がん
症状:
投稿日:2026年03月06日

告知を受けてから、こちらのサイトを見つけて勉強させていただいております。

私は右側の乳房の下外側に12ミリの非浸潤がん、異形度は1番低いと言われ、来月部分切除の手術を受けることになりました。
その際、主治医より『希望があればセンチネルリンパ節生検を省略してもよい』と言われました。

後遺症の話も聞いて不安になったのと、少しでも傷を少なくして1日も早く仕事に復帰したいので、しなくていいのであればしない方向で考えているのですが、念のためした方がいいのか、とても悩んでいます。主治医からは、『本当に本人次第なので』と言われました。

田澤先生の患者様でもセンチネルリンパ節生検を省略することはありますか?

よろしくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

ガイドライン上は「病変摘出など、病変全体が非浸潤がんと確定していない限り」センチネルリンパ節生検は推奨される。
無論、手術標本全体で浸潤がんが見つかる可能性があるからです。

田澤先生の患者様でもセンチネルリンパ節生検を省略することはありますか?
→90歳以上の「非浸潤がん」であれば(ご本人が希望すれば)省略する可能性はあります。
90歳代後半であれば、強くは勧めないでしょう。

私は「センチネルリンパ節生検」自体が(綺麗な手技で行われる限り)患者さんの負担になるとは考えていません。
高齢者であっても、「数年後、腋窩再発の可能性」など考えれば「寧ろ確認すべき」という立場です。
ご参考に

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(回答が公開されてから2週間後)
2026/4/7
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