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肝臓、肺への転移について

[管理番号:13251]
性別:女性
年齢:43歳
病名:乳がん(浸潤がん)
症状:
投稿日:2025年11月17日

お忙しい中恐れ入ります。
先週に乳がんと診断を受けました。
それからこちらのサイトに行き着きまして、他の方のご質問&回答も読ませて学ばせていただいてますありがとうございます。

昨年9月に左胸上部に自分でしこりを見つけ、すぐに行きつけの乳腺外来がある病院へ。
その際のエコーで大きさ6mm、特徴からして線維腺腫だろうとのことで経過観察。
今年クーポンが届いたのもあり昨年と同じ病院に10月末に受診。
同じしこりが少し形がいびつになってるとの事で針生検。
先週に浸潤がんの診断を受けました。

・エコー時大きさ:7×3mm
・HER2検査:1+
・ER、PgR:共に+
・ER:PS+IS=5+3=8(90%)
・PgR:PS+IS=5+2=7(80%)

現時点でルミナールAかBと言われ、エコーではリンパは腫れていないが、実際は手術しないと分からないとのこと。

紹介状をいただき現在大きながんセンターに予約を入れていて、今後の流れはそこからになるかと思います。

以前の健康診断、精密検査にて以下のような診断を受けており、今になってとても不安になっております。
↓↓

・2018年に受診した人間ドックの腹部エコーにて肝臓に腫瘤が複数見つかり
(1.5cm、1cm)その際MRI造影剤にて検査をし、血液検査の結果とも併せて血管腫との診断を受けました。
(この時、造影剤にて蕁麻疹反応が出て、それ以降造影剤はしておりません)

・2021年の健康診断でも肝臓の同じ箇所が引っかかり胸部CTにて血管腫の診断。
この時、同時に肺に小さな結節も見つかり、すりガラス影の可能性。
経過観察に。

・2022年の胸部CTでも肺に5mm大のすりガラス影を認められ、サイズ的に経過観察で十分とのこと。

・2024年の人間ドック腹部エコーで肝臓の腫瘤は以前に比べてサイズも大きくなり(2×1.4cm、1.8cm×1cm)数も増えておりました…
この時、肺の結節はレントゲンのみの検査では異常なし。

ここ2年ほど、今までは無かった急に免疫が低下していると思わされる症状ばかりで(数年口内炎が複数できて治ってはできてを繰り返している。肌や頭皮の湿疹、頻繁なものもらい、口唇ヘルペス、カンジダなど…)

このような結果や身体の状態、乳がん初期から身体にがん細胞が広がると聞いて、既に色んな所に癌があるのではないか、と不安でたまりません。

肺の結節や肝臓の血管腫が大きくなって数も増えている。
(2018年以降MRI等の詳細な検査もできていないのも懸念してます)
このような現状から乳がん以外にも癌が点在している可能性はありますでしょうか?

先生の見立てを聞かせていただけたらと思います。

お忙しい中恐れ入ります。
よろしくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

全く無駄な心配をしているようですが、今すぐにやめましょう。

このような現状から乳がん以外にも癌が点在している可能性はありますでしょうか?
→単純に…
1cm以下の早期乳癌です。
無駄な心配はしないことを「強く」お勧めします。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/12/12
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