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ルミナールbの抗がん剤の必要性について

[管理番号:12971]
性別:女性
年齢:46
病名:浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2025年08月08日

はじめまして。
いつもありがたく拝見しております。

術後の補助療法について先生のお考えを是非ご教授ください。

2025.7 左胸全摘出
腫瘍の大きさ:7×6㎜
浸潤性乳管癌
他、同じく左胸に非浸潤癌のある可能性が高く全摘となりました。
リンパ節転移無し(0/1)
切除断端 陰性
ステージ 1A
グレード 2
Ki67 31%以上
ホルモン受容体ER 陽性8/8
ホルモン受容体PR 陽性 8/8
HER2 陰性 0
術後療法として、タモキシフェン5年
理由としては、腫瘍が小さく転移も無い。
ホルモン療法が良く効くタイプであるとの事。
服用により、再発率4%と伺いました。

Ki67が高いのでオンコDX を希望しましたが、腫瘍が1㎝未満の為、対象外とのことで行えませんでした。

先生へお聞きしたいのは
?抗がん剤は本当に不要でしょうか。
先生でしたらホルモン薬の年数も含め補助療法はどうお考えでしょうか。
(増殖率が高く、非浸潤もあったようなのでた、見えない癌が転移していたらと不安です。)

②オンコDX は私のタイプではできないのでしょうか。
別の病院へ病理のセカンドオピニオンをお願いした方がよいでしょうか。

宜しくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

Ki67が高いのでオンコDX を希望しましたが、腫瘍が1㎝未満の為、対象外とのことで行えませんでした。
⇒誤り

実際には「2mm以上」であれば適応となります。
(以下、担当者へ確認した際の回答)

1. 最大浸潤径〇mm以上などの縛りはありますか?
→2mm以上の浸潤した腫瘍、または不連続の場合は切片全体で 5%以上の腫瘍細胞が必要です

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/9/2
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