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腫瘍径と浸潤径について

[管理番号:12896]
性別:女性
年齢:56
病名:浸潤性乳管がん
症状:
投稿日:2025年07月15日

ルミナルB ステージ2A(浸潤径15㎜  センチネル微小転移1ヶ)
左乳房部分切除後 化学療法(ddAC ddPTX)放射線療法を受け、現在タモキシフェン内服中。術後 約2年半になります。

質問①
オンコタイプを受ける場合 検体をアメリカに送らなければなりませんが 将来的には 日本国内で出来るようにはならないのでしょうか?

質問②
わたしは 術後病理検査で 腫瘍径?浸潤径?15㎜ でした。
乳がんの一般的な説明図では 非浸潤がんが乳管内である程度大きくなってから乳管の外に浸潤する、としているものをよく目にします。
又、こちらの相談者のみなさんも 腫瘍径>浸潤径の方が多い印象です。わたしのケースは、よくあることですか?がん細胞が、乳管内ではなく、たまたま外にすぐに出て行っただけでしょうか?悪性度と関係しているのかなぁと、ずっとモヤモヤしています。オンコタイプは受けず、グレード3、ki67は55でした。
 
よろしくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

質問①
オンコタイプを受ける場合 検体をアメリカに送らなければなりませんが 将来的には 日本国内で出来るようにはならないのでしょうか?

⇒特許の問題があるので、そんな話はでていません。

質問②
わたしは 術後病理検査で 腫瘍径?浸潤径?15㎜ でした。
乳がんの一般的な説明図では 非浸潤がんが乳管内である程度大きくなってから乳管の外に浸潤する、としているものをよく目にします。
又、こちらの相談者のみなさんも 腫瘍径>浸潤径の方が多い印象です。

⇒腫瘍径が?と文字化けしているので判然としませんが腫瘍径=浸潤径=15mmということですね?
全く気にしないようにしましょう。

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(回答が公開されてから2週間後)
2025/8/5
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