[管理番号:12711]
性別:女性
年齢:37
病名:乳がん
症状:
投稿日:2025年05月13日
現在術後補助療法で、ddEC4クールddPXT4クールを予定。
ジーラスタのおかげか、白血球等の骨髄抑制は問題ないのですが、3クール目の今回肝機能の数値が爆上がりしたため中止となり非常に心配しています。
ECから開始して
1クール目
AST 17
ALT 15
rGT 13
2クール目
AST 14
ALT 26
rGT 22
3クール目
AST 40
ALT 172
rGT 65
先生も、ここまでの爆上がりは想定しておらず、3クール目は中止。
喉風邪をひいていたけれど発熱はしなかったため、トラネキサム酸を数回飲んだだけで、アセトアミノフェンや抗生剤は服用してません。
CRPも0.09と反応していません。
トラネキサム酸数回でここまであがることも考えられないし、抗がん剤の薬剤性…となると、薬を変更しないといけないかもしれないが、ここまでの上がり方は抗がん剤なのでもちろん0ではないけどあまりないのでまだ判断はつかないとのことでした。
まだ2クール目なのでとても不安です。
乳がんプラザ内でみてみると、タキサン系は肝障害が起きやすいとのことですが、ECでここまでの数値となってしまい動揺しています。
ウルソが処方され一旦1週間様子見となりました。
2週1クールなので、もし2週休薬しても、3週1クール予定が1週スキップになっただけ…と言い聞かせています。
ここまでの肝機能の上がり方をした場合でも、抗がん剤は継続できるのでしょうか。
PDIを検索させていただきましたが、すみません理解が悪く。
休薬して投与量の変更しない場合と、減薬してスケジュール通りに打つというのは、
どちらが効果としては下がりますか?どちらにせよ、その計算内にはいっていればよいということでしょうか。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
ここまでの肝機能の上がり方をした場合でも、抗がん剤は継続できるのでしょうか。
⇒2クール目であまり上がっていない点からは十分その可能性はあります。
PDIを検索させていただきましたが、すみません理解が悪く。
休薬して投与量の変更しない場合と、減薬してスケジュール通りに打つというのは、
どちらが効果としては下がりますか?どちらにせよ、その計算内にはいっていればよいということでしょうか。
⇒その通り(85%が理想です)
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(回答が公開されてから2週間後)
2025/6/3
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