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浸潤性乳管癌右温存術後 治療方針について

[管理番号:12595]
性別:女性
年齢:58歳
病名:浸潤性乳管がん
症状:術後25回放射線治療終了
投稿日:2025年03月26日

どうぞよろしくお願い致します。

1月に右側温存術をしました。センチネルリンパ節生検で3個中1個の転移がありリンパ郭清しました。

右Bp +SN
(1/3: 2mm未満)
→Ax(1/4)追加郭清半分程度

乳腺C
大きさ
浸潤径8×5mm
浸潤径+乳管内進展21×10mm

病理学的T因子pT1bN1
脈管浸襲 Ly0 V0
核グレード1
組織学的グレード2
乳管内進展あり
断端の評価 
最短距離10mm以上

ER90% PgR90%
HER2 2+(FISH-)
KI67 22.5%

ステージ2a

放射線治療25回終了しました。

今後は、ホルモン療法アナストロゾールを服用を継続しますが、先生の判断も同じでしょうか?

リンパ節に転移していましたが抗がん剤は必要ありませんか?

オンコタイプdxは、術前からアナストロゾールを服用していましたので、正確な数値は出ないとの事でした。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

今後は、ホルモン療法アナストロゾールを服用を継続しますが、先生の判断も同じでしょうか?
⇒OncotypeDXを「勿論」勧めます。

リンパ節に転移していましたが抗がん剤は必要ありませんか?
⇒「抗癌剤による上乗せ効果」とリンパ節転移は無関係ですよ。(但し4個以上の場合には抗癌剤をしなくてもいいというエビデンスが無いばかりに抗癌剤推奨とはなりますが、3個以内であればOncotypeDXしましょう)

オンコタイプdxは、術前からアナストロゾールを服用していましたので、正確な数値は出ない
⇒術前抗がん剤ではないのだから問題ありません。

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(回答が公開されてから2週間後)
2025/4/15
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