[管理番号:12551]
性別:女性
年齢:30
病名:
症状:
投稿日:2025年03月12日
いつもお世話になっております。
右側浸潤性乳がん
腫瘍3~4㎝ 胸骨傍リンパMRIで腫れあり
PETで微小の集積あり→否定は出来ない
脇リンパ 転移なし
Ⅲa(Ⅱa)
トリプルネガティブタイプ。核グレード3
ki-67% 40
と診断されており
抗がん剤、手術、放射線治療の予定です。
また左側にもMRIで5㎜の腫瘍あり。
PETでは光らずでしたが
針生検の結果
非浸潤性乳がん(一部浸潤の可能性あり)
リンパ節転移なし
という結果で両胸の乳がんは
珍しいとコラムで読んだため落胆しております。
今回お聞きしたいのは
全身MRI、CTで
肝臓に5㎜の何かがあり
肝臓MRI、PET検査の結果
良性の嚢胞と診断されましたが
左胸の5㎜の腫瘍も
PET検査では光らなかったため
肝臓の方も遠隔転移で
実は嚢胞ではなくがんなのではないかと
心配しております。
MRIなどを見て判断しているのであれば
良性であると思っていればよいのでしょうか?
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
肝臓に5㎜の何かがあり
肝臓MRI、PET検査の結果
良性の嚢胞と診断されました
⇒1000%信用してください。
肝に関しては造影(プリモビスト造影)MRIが最強です。
余計な心配をするのは「全く」ナンセンス
両側乳癌は決して珍しくないですよ。
それよりも左に関しては「超早く」見つかってラッキーと「気持ちを切り替える」べきです。
ご参考に。
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(回答が公開されてから2週間後)
2025/3/31
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