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術式の選択

[管理番号:12464]
性別:女性
年齢:47歳
病名:乳癌 ルミナールA ステージ1
症状:なし
投稿日:2025年02月07日

昨年12月上旬に別の検査でCTを撮ったところ右乳房に小さな乳癌を疑う所見があり、
5月に乳癌検診をしたクリニックを受診。組織診の結果、乳癌と診断。
その後 諸々検査を受け、1/(上旬) 乳癌の告知。
ステージ1 ルミナールa 大きさ1.5センチ
リンパ節転移なし 遠隔転移なし
ER(エストロゲンレセプター):98 % 陽性
PgP(ピロゲステロンレセプター):95 %陽性
HER2:1+ 陰性
Ki-67:3% 増殖能低
手術は温存で、放射線治療とホルモン療法が必要とのことでした。
その後、MRIで“広がりが思ったより広範囲だった”とのことで、全摘とどちらにしますか?と医師に尋ねられました。
MRIは精密で切除しても癌ではなかったということがあり、恐らく部分切除でも大丈夫だと思われること、またその場合断端面に癌の残りが沢山あれば再手術することも覚悟しての上で、温存を選ぶか全摘するか、どちらでも良いですと。
子供が小さいので、再発や転移が心配であり、安全な方が良いと思いましたが、全摘でも部分切除でもそこには差がないと言われたので、どちらを選択するべきか悩んでいます。
その場で答えなければならなかったので、現段階では温存を選択して帰って来ましたが、自分の判断が良かったのか…考えています。
今月下旬に手術予定ですが、ご意見を伺いたいです。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

MRIは精密で切除しても癌ではなかったということがあり、恐らく部分切除でも大丈夫だと思われる
⇒MRIを実際に見ていませんが…

このような所見であれば「温存可能」だと思います。
ご参考に。

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(回答が公開されてから2週間後)
2025/2/26
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