[管理番号:12352]
性別:女性
年齢:37
病名:
症状:
投稿日:2024年12月28日
2024年11月に人間ドックで、マンモグラフィとマンモエコー、触診を行い、マンモエコーのみ11mmの腫瘤で要再検査となりました。
乳腺クリニックで再検査を行い、マンモエコーで腫瘤確認7mm。
マンモグラフィもその後撮影しましたが、マンモグラフィにはうつらず、触診でもわからず。
マンモグラフィでうつらず触診でもわかないが、大きさとエコーでの形が不整形なため、このままにはしたくないということで
①細い針での検査
②3ヶ月後経過観察
③太い針でしっかり検査
いまの段階だと①が1番おすすめ、③でもいいけど、次またとるときのことを考えるとデメリットも、、、というようなことを言われました。
だいたいのことは①でわかりますよ。とのことだったので、①で依頼して、1週間後に、結果をききにいくと、乳がん疑い。
二相性のない異型導管上皮集塊をみとめるため、ductal carcinoma を疑うとの診断。
先生からの話では、ほぼほぼ乳がんと思ってもらって、ただステージ1~程度、治るので変なことを考えないように普通にすごすようにと言われました。
本来なら、組織診をするところだけれど、年末年始の最終日だったこともあり、検査会社が休みだったりタイムロスを考えると、最初から総合病院の予約を今日とってそっちでやってもらいましょうということで、年明けに受診予定。1ヶ月2ヶ月で大きくかわることはない。との説明でした。
色々心配にはなりますが、大きく田澤先生との話がかわらないと思い、早期乳がんだろうなと思ってすごしています。
気になるのが、
①先生が組織診ではなく細胞診をすすめたこと。エコーは技師です。この乳腺クリニックの先生を信じきれるのだろうか。
②エコーで不整形の腫瘤なので、おそらく浸潤性のがんなのかなと思っていますが、
病理検査でductal carcinoma 疑いとでています。先生からの説明ではステージ1~とうけたので、非浸潤性ではないと思ってられるのかなと思います。なぜ非浸潤性の疑いとでるのか、細胞診の精度にも不安がでました。
先生の説明としては、大きく間違ってないように思いましたが、このあたりの検査のことに疑問思い、田澤先生のご見解をお聞きしたいです。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
メール内容を読みました。
「大きさとエコーでの形が不整形なため、このままにはしたくない」
⇒この状況で選択肢は(その医師のいうところの)③一択となります。
是非、針生検(組織診)をすべきです。
ただ、(経過観察を選択肢とするような)医師の手技の精度には全く(私は)信頼しません。
そもそも①とか②を選択肢と出すこと自体、この医師の診療姿勢に「早期発見早期治療がない」ことが明白です。
私がこのような「早期発見早期治療を唯一の選択肢としない」診療姿勢には決して賛成することはありません。
そして「そのような診療姿勢=(そのような医師が行う)生検手技自体に信頼を置けない」ことは明白。
先生の説明としては、大きく間違ってないように思いました
⇒診療姿勢の問題です。(上記)
早期発見早期治療は当然のことであり、「それ以外の選択肢を与える」こと自体その医師は(私にとって)全く信用できない存在なのです。
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(回答が公開されてから2週間後)
2025/1/20
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