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トリプルネガティブ 化生癌

[管理番号:11989]
性別:女性
年齢:58
病名:化生癌 トリプルネガティブ 6ミリ
症状:
投稿日:2024年08月23日

こんにちは。
7/(中旬)に右乳房全摘手術をし、8/(下旬)に病理診断を聞き、自分ではなかなか考えがつかなくてこちらのサイトに来ました。
3月の健康診断でエコーで発見、二年前に右乳房も全摘しているため針生検後、癌と判明し手術を受けました。
右側は7ミリのルミナール癌で全摘後、ホルモン療法も抗がん剤もなしでしたので、
今回も早期発見、全摘したので安心していたのですが、病理診断で思ってもいない結果でどうして良いのか困っています。
浸潤性乳管がん(充実型、硬性型、化生癌)
癌の浸潤径 6ミリ
リンパ節転移なし
kI-67 85% トリプルネガティブ
核異変度 3
そして、迷っているのが、抗がん剤治療をするのか、なしで経過観察するのか自分で決めて下さいと言われていることです。
医師は(何かしたいのであればやればいい)という言い方されています。
これは、 6ミリで早期全摘しているから抗がん剤をしてもしなくても再発転移率はあまり変わらないからなのでしょうか?
トリプルネガティブでKi-67が85%の火生癌で抗がん剤を使用しないと再発リスクはどうなんでしょうか?

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

浸潤性乳管がん(充実型、硬性型、化生癌)
⇒この記載は?

純粋な「化生癌」ではなく、その要素も「少しは」あるということでしょうか?
少なくとも、この記載の「順序」からは主体は「浸潤性乳管癌」のようですね。

これは、 6ミリで早期全摘しているから抗がん剤をしてもしなくても再発転移率はあまり変わらないからなのでしょうか?
トリプルネガティブでKi-67が85%の火生癌で抗がん剤を使用しないと再発リスクはどうなんでしょうか?

⇒「トリプルネガティブとかKi67とか」ではなく、純粋に「5mm以下は抗癌剤の適応なし」なので(6mmではありますが)抗癌剤を積極的に勧めたりは(私も)しません。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/9/2
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