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乳がんの治療法について

[管理番号:11307]
性別:女性
年齢:38
病名:
症状:
投稿日:2023年09月01日

38歳女です。

6月下旬にステージⅠの乳がんと診断されました。
昨年の12月に右胸に痛みを伴うしこりがあり、
受診した事がきっかけです。
(痛みは1週間くらい続きました。
今でもたまに痛むことがあります)
その際、別の所に小さなしこりがあり
検査したところ良性のものでした。
その良性のしこりの定期検査のため6月にエコー検査をしたところ、
最初に検査をするきっかけになった
痛みを伴っていたしこりが悪性のものとわかりました。
痛みは心配する所見ではないと言われ続けてきましたが、
痛みは乳がんと関係なかったのでしょうか。
今何を言っても遅いですが、
もしあのときもっとよく診てもらっていたらと後悔しています。
その不信感もあり、今は別の担当医に診てもらっています。

現状わかっているのは
ルミナルBタイプの乳がんで、しこりの大きさは1.5?1.3で、ki値は60%と高いです。
血液検査の結果から遺伝性のものではありません。
画像上ではリンパの転移は確認できず、
抗がん剤治療→手術→ホルモン療法を予定しています。
悪性度は聞かされていません。

現在は、抗がん剤治療中の段階で
FEC療法2回行いましたが効果がなかったので
ドキタキセルに変更して次回が2回目です。

抗がん剤の効果がないこと、ki値が非常に高いことで
毎日とても不安で調べてみると、
ki値が高いと転移や再発率が高いこと、予後不良など
マイナスのデータばかり目にします。
ステージⅠであれば比較的、生存率が高いと思いますが、やはりki値がここまで高い
と生存率はどのくらい下がるのでしょうか。
また、転移や再発を少しでも防ぐために、
先進医療を含めてどんな治療でも試したいと思っているのですが、
どのような治療が有効でしょうか。
もちろん今の病院で手術を受けることは前提ですが、
その後はいい治療があれば
セカンドオピニオンも考えています。
少しでも前向きになれるプラスの要素があれば
教えて頂きたいです。

補足として、
職場のストレスから生理が止まり、
10年程度ホルモン剤を服用していました。
(プレマリン、プロベラを数年
その後、プレマリン、デュファストンを数年)
病気が発覚してからは服用を中止しております。

宜しくお願いします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

痛みは乳がんと関係なかったのでしょうか。
⇒その通りです。

乳癌が痛むことはありません。
乳房痛はあくまでも「正常乳腺がホルモンの刺激で痛む」症状なのです。

現在は、抗がん剤治療中の段階で
FEC療法2回行いましたが効果がなかったので
ドキタキセルに変更して次回が2回目です。

⇒全く意味不明!

当然手術に切り替えるべきです。(そもそも術前抗がん剤を選択した理由は?)

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/9/11
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