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細胞診による部位の縮小について

[管理番号:11260]
性別:女性
年齢:45
病名:乳がん
症状:細胞診
投稿日:2023年08月05日

初めまして、よろしくお願いいたします。
2022.10月、人間ドックマンモグラフィーにて不均一高濃度乳腺との指摘。
2023.3月、放射線科を受診、超音波にて所見なし。
2023.7月、同上再受診、超音波にて疑わしい黒い影ありで紹介状を持参の上、昨日乳腺外科を受診しました。

マンモグラフィー→病変疑いの場所が乳房端の方で何も疑わしい物は写らず。
超音波にて特定、5ミリ程の病変疑いに針を刺し細胞診をしました。
その場所に狙いを定め刺しながら先生が「あ、縮んだ…消えちゃうかな?」とおっしゃっていました。
10日後に検査結果を聞きに行きます。

癌の病変は細胞診によって吸われて縮むものなのでしょうか?
縮む事により例えば5ミリ→3ミリになった場合、その後の治療等に差が出たりする物なのでしょうか。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

癌の病変は細胞診によって吸われて縮むものなのでしょうか?
⇒細胞診で「縮む」というのは(内容が液体であり)針で吸引されたことにより「萎
む」ことをいいます。
つまり嚢胞の可能性が高いですが、浮腫状の線維腺腫でも同様のことがおこります。

乳癌の場合には上記のような「縮む」ケースは少ないですが、「嚢胞内腫瘍のような形態」をとっている場合にはそのようなこともあります。(少数ですが)
いずれ(せっかく検査したのだから)その結果を待ちましょう。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/8/14
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質問者様から 【結果・経過2】

細胞診の結果良性でした
性別:女性
年齢:45
病名:乳腺吸引…検体適正、正常あるいは良性
田澤先生の診察:[診察なし]
田澤先生の手術:[手術なし]
投稿日:2023年8月15日

細胞診の結果、良性でした。
『一部に胞体が広く泡沫状な細胞が見られますが、malignantを断定できる細胞所見は認めません。』とのことでした。
不安な中、アドバイス頂き助かりました。ありがとうございました。

<Q&A結果>

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【結果】の送信は、【質問】として扱わないので
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/8/14
(本日から可能です。)
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