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肺腺がん検診の必要性について

[管理番号:11210]
性別:女性
年齢:51
病名:乳がん全切除後、経過観察中
症状:なし
投稿日:2023年7月3日

田澤先生、大変お世話になっております。

ご信頼する田澤先生にお尋ねいたします。

「わたしは肺がん(肺腺がん)検診を定期的に行なってゆくべきでしょうか」

ネット情報にて恐縮ですが、エストロゲンが(非喫煙者である)女性の肺腺がん発症に関与しているのでは?との研究報告があるとのこと。

エストロゲンが原因の一つである乳がんに罹患経験のある自分としては、とりわけ注意を払う必要があるのか懸念致しております。

乳がんと肺腺がんとでは、エストロゲン受容体の発現が異なる旨の知見があるようですが、当方 どのように捉えたら良いのか 皆目解りません。

それならば、敢えて<肺CT>を定期的に行なうことで 肺腺がんの早期発見に努めるべきであろうか等、逡巡しております。
また、
自身のこれ迄の生活状況を顧みた時、肺という臓器への発癌が気がかりでもあります。

ただ被ばくに対する不安は大変大きいもので、継続的な肺CT撮影により、将来的にかえってなんらかの癌が誘発されないとも限らない?等々、考えあぐねる次第です。

田澤先生の御見解を賜りたいと存じます。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

田澤先生の御見解を賜りたいと存じます。
⇒乳癌とは無関係に…

1年に1回の胸部レントゲンによる肺がん検診は受けましょう。(私自身も職員検診で1年に1回胸部レントゲン受けていますよ)

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/7/10
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