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細胞診で5 針生検でno eridence of neuplasia (正常乳腺のみで新生物は検出されてません)

[管理番号:11209]
性別:女性
年齢:52歳
病名:乳がん疑い濃厚
症状:左胸の左斜め下に、3センチ間に1.3mm、5㎜ 2つのしこり
投稿日:2023年6月29日

初めて質問させていただきます。
よろしくお願いいたします。

5/15頃に2つの自分で見つけた胸のしこりの感触が、小さなエラの下の正常リンパ節のような硬さで一部に硬く感じるしこりが自己チェックで大1.5センチ弱、小5m㎜、を2つ見つけ、
6/(上旬)にクリニックに行ったところ、クリニック先生は触診では2つとも、「問題無い」と、あまり相手にされなかったのですが、エコーで私の見つけた2つしこり付近を見ながら「うん?ここにも1個あるなぁ」と呟いては脇をエコーで見ての繰り返しを3回程されてました。

そして細胞診をしました。
(※クリニック先生がエコーで見つけたしこりは2つです。
私が見つけたしこりと同一かはハッキリとはわかりません)その時2つあるうちのどちらを採取したのかは私には分かりませんでした。
(どちらも触診では相手にされなかったので)おそらく、そのうちの1つということは間違いないようです。
【細胞診の結果5】だったので、「おそらく癌だろう」という事です。

クリニックでは手術できないとの事で、クリニック先生の信頼できる乳腺医師が私の家の通える所にあるという事で、そこで針生検をしたところ(3回採取)

6/(下旬)に【 no eridence of neoplasia で正常な乳腺しか取れませんてでした】と口頭で言われました。
でも「細胞診が5だったので癌は間違いない」と主治医に言われています。

主治医の触診もサブの乳腺医師も触診は「うーん、癌特有の硬さでは無いですね」と、クリニック先生入れて3人の乳腺医師に言われた上で、でも「細胞診5だから癌は確定やからね」となんとも言えない気持ちです。
最短で次の検査をして下さいとお願いをして7月(上旬)日にマンモトームする事になっております。
2つあるうちの、1つしか検査しない様な向きの事を言われたので、再来院して『2つのしこりの間が長くて3センチの間にある2つのしこり、どちらもマンモトームでとってくださいと』お願いしたところ「それも有りですね、細胞を病理に出す時に上手に出せるかが問題ですが、考えます。」でも私は、癌が確定したら全摘する覚悟が出来ていますので、マンモトームで採取
した方は癌では無く、もう1つの相手にされてない小さい方のしこりが癌だったら、無駄に確定診断が遅れるのが、自分の体も心も持ちません。
癌と診断されたい訳は無いですが、細胞診が5という事が確かに私も心配ですので、田澤先生がいつも、おっしゃるように絶対の確定診断が欲しいです。
そして早期発見に至りたいです。
7/(上旬)に受ける

“質問?”
針生検で今回の様な、的が外れる?のよう事はあるのですか?

”質問?”
マンモトームでは通常このような的が外れる?は起こりますか?
※マンモトームにも的が外れる、ような事は良くあるという、お答えであれば

“質問?”

関西在住のためタイミングもわかりませんが田澤先生に確定診断していただき、癌確定であれば手術もしていただきたいと思っております。
が、こちらで予約したマンモトームMRIを受けてからそちらに予約を入れさせていただいた方が良いか、
こちらの検査をやてめ、田澤先生のところで1から検査して確定診断からの予約をさせていただいた方が良いのか、転移などの事を考えるとタイミングがわかりません。
※今のところ、エコーでのリンパ節異常は無いようです。

同じ病院で次も失敗?されたらという不安が抑えられません。
主治医も「こんな結果は想像してなかった。
すみません」と素直に謝っておられたので、主治医に対しての不信感は無いのですが、やはり結果が不安定のまま時間だけが過ぎていくのが心配です。
7/(上旬)のマンモトームの結果の後に予約などのご相談をとなると少なくとも今から2週間後、やっぱりわかりませんとなってから、田澤先生のところに新規で予約を入れた方が、とも考えますが全てが遅れていくようで不安です。

こちらでの検査の予定は6/(下旬)MRI本日が6/(下旬)なのでMRIは明日受けときます。

7/(上旬)マンモトームです。

エコーの診断は【1.3㎜と5㎜が3センチ間にあります。】

針生検の結果は【腺腫の増生を伴う乳腺組織腺に萎縮調で1部に上皮の軽度増生を見ますが異型はありません。
腫瘍性病変はありません。
深切り、切片でも同様 no eridence of neoplasia】

乳がんプラザで色んな勉強をさせていただきありがとうございます。

主治医に話をする時も、[早期の確定診断][自分の身は自分で守る]という田澤先生のよくおっしゃってる真の話をごもっともと腑に落とし、無知な素人にはエネルギーのいる事ですが自分の為、家族の為に頑張る事ができます。
本当にありがとうございます。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

大変残念ながら…

細胞診や針生検を平気で?(日常的に?)外す医師が居るのは事実です。
何故かというと、(前医で細胞診や針生検で良性と診断され)当院で乳癌の診断となった方が実際に相当数いるからです。

私が上記を経験する頻度が多い理由としては
(そもそも)前医で画像上怪しいと言われていながら「良性」と言われて不安になっている方達が「確定診断希望メール」で受診されているからだと思います。

今週のコラムを1~399まで眺めれば、そのような症例が多数存在することが解ることでしょう。

結論として、(上記経験により)私は「私以外の医師が行った細胞診や組織診は信用しない」ようにしています。

質問者が本当に100%確定診断を得たいのであれば、「確定診断希望メール」してもらえばそれは100%叶います。
ご参考に。

「江戸川病院・メディカルプラザ市川駅での診断」はこちら。
「確定診断(生検)」メールはこちら。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/7/7
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