[管理番号:11180]
性別:女性
年齢:64歳
病名:
症状:
投稿日:2023年6月14日
はじめまして。
宜しくお願いします。
2022年10月中旬、左乳房部分切除、センチネルリンパ節生検の手術を受けました。
病理検査の結果
浸潤がん、硬性型、ステージ
2、浸潤径 12mm、リンパ節転移 1/2個(0.3mm 微小転移)、脈管侵襲 なし、組織学的グレード 3、増殖能25%、ホルモン感受性 陽性、
HER-2 陰性、断端 陰性、遠隔転移 なし、となっています。
術後治療は、EC療法×4コースとドセタキセル×4コースのあと、
放射線療法、アリミデックス5年から10年。
主治医から、オンコタイプDXの話はなく、私も無知でした。
現在放射線治療の最中です。
質問は、この病理検査の結果から、完治は望めますか?
そして、術前のステージは1でしたが、リンパ節(センチネル?)に転移があり、ステージ2になりました。
これは、早期ではありませんか?
組織学的グレードが3、増殖能も高く、心配だらけで、メンタルがもちません。
再発率、生存率を含め、田澤先生のご意見をお聞きしたく宜しくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
まず微小転移だからステージ2ではなく、ステージ1bですね。
(OncotyepDXしていないので)抗がん剤が本当に必要だったのか?という疑問は残りますが、(プラスはあまりないとしても)抗がん剤をすることによるマイナスは通常ありません。
上記を考えると再発率は5%前後と思います。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/6/22
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