[管理番号:11163]
性別:女性
年齢:50
病名:浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2023年6月5日
こんにちは。
10年前に41歳で乳がんの手術を受け、再発転移無く過ごしておりますが、乳がんの事を忘れた日はありませんでした。
最近の乳がん治療が、私の受けた治療と違う様で、更に不安に感じております。
私は正しい治療を受ける事が出来たのでしょうか?
浸潤性乳管癌
T1bN0M0
浸潤径7mm
ER PgR 共に90%以上
Ki67 5%
HER2 陰性
組織学的異形度 2
核異形度 1
Oncotype DX RS21
2年リュープリンを打ち、タモキシフェンを5年飲みました。
その後の治療方針を決める際に、希望してエストラジオールの検査を受けたところ、653pg/mlと高く、3ヶ月休薬、通常値に戻りました。
この事を踏まえて、主治医の先生の判断で、ホルモン治療は続けない事になり、以後無治療です。
タモキシフェン5年服用しましたが、その副作用でエストラジオールが上がってしまったという事は、かえって乳がんに悪い影響を与えてしまったのでしょうか?このように高い数値でも、タモキシフェンはカバー出来ていたのでしょうか?
Oncotype DXのRS21は、閉経前だとLH-RHahoist の併用とされていますが、2年で良かったでしょうか?
乳がんは晩年再発が多いとあちこちに書かれています。
7ミリの状態で見つけても、10年経っても、乳がんを忘れて安心して過ごせる日はもう一生ないのでしょうか?
アドバイス頂けると助かります。
宜しくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
7mmで術後10年無再発。
余計なことで悩むことは無意味です。(過去の治療を振り返っても「百害あって一利なし」ですよ)
ご参考に。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/6/15
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