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全摘後の病理検査結果が部分切除でも問題なかった結果になりました

[管理番号:11138]
性別:女性
年齢:47歳
病名:乳癌
症状:
投稿日:2023年5月26日

35歳の頃に片方、1期の乳癌となり部分切除と放射線治療、ホルモン治療を行い、毎年検診をしており、これまで指摘はありませんでした。
昨年もう片方に再検査の指摘があり、再度エコー検査を行い、細胞針を行い0期の乳癌と結果が出ました。

その後MRIを実施したところ、広範囲であり、医師の判断は全摘となりました。
全摘手術後病理検査の結果、実際の癌はかなり小さい非浸潤癌で、部分切除でも本来は問題なかったとのことでした。

これは結果論でMRIの結果では部分切除の選択はできないとの話でしたが、この判断はやむを得ないものなのでしょうか。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

これは結果論でMRIの結果では部分切除の選択はできないとの話でしたが、この判断はやむを得ないものなのでしょうか。
⇒そう思います。

MRIでの所見がある以上、医師は(それにも)責任があるからです。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/6/5
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