[管理番号:11032]
性別:女性
年齢:48歳
病名:乳癌
症状:
投稿日:2023年4月12日
2022年12月(中旬)日右乳房全切除術施行
病理組織診断→浸潤癌
大きさ→1.8cm
ホルモン受容体→エストロゲン陽性、プロゲステロン陽性
ハーツー陽性
核グレード2 Ki67→16%
リンパ節転移なし
3月(中旬)日からウィークリーパクリタキセルとハーセプチンの治療をしています。
たまたま、同病の方のブログを見ていたら、
パクリタキセルはホルモン受容体陰性の人、ドセタキセルはホルモン受容体陽性の人に効に効果があるので、その方は陽性だったのでドセをやる事になりました!と記載していました。
私は陽性ですが、主治医からはそのような説明はなく、パクリタキセルでいきましょうという事でしたので、信じて今は治療をしています。
しかし、記事をみてしまったので少し不安になり、こちらのサイトを見てけ質問させて頂きました。
パクリをやっていて大丈夫なのでしょうか?
よろしくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
パクリタキセルはホルモン受容体陰性の人、ドセタキセルはホルモン受容体陽性の人に効に効果がある
⇒全く根拠薄弱です。
Paclitaxelは毎週投与、docetaxelは3週間に1回の投与 なので、その利便性で選択すればいいのです。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/4/24
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